COLUMN
どうもーあばだんごです。
昨今のゲーム業界では知らない、馴染みのないゲームを観戦する機会が増えてきました。
スマブラもその”知らないゲーム”側として見られることも多くなりました。
そこでスマブラを全然やったことがない人にどのポイントに注目してほしいかを伝授します。
この投稿のスマブラ観戦で盛り上がる3つのポイントさえ抑えればスマブラ観戦はバッチリです。
友人をスマブラ界隈に誘う機会がありそうな人にも役立つと思います。
この記事の目次
スマブラ観戦で盛り上がる3つのポイント
スマブラは相手を画面外に吹っ飛ばして倒すゲームです。
相手を吹っ飛ばしやすくするには攻撃を当ててダメージを蓄積する必要があります。
このことを知らない人もいるということを観戦を勧める人は覚えておいてください。
またガチ勢間では、自分の所持しているストックが0になったら負けというルールで遊ばれています。
つまり大会などで見られるスマブラでは、相手を画面外に吹っ飛ばして、相手のストックを先に0にしたほうが勝ちです!
では盛り上がるポイントはどこにあるのでしょうか?
ダメージが溜まった撃墜のチャンス!
スマブラはダメージが溜まると吹っ飛びやすくなります。
つまりダメージが溜まると撃墜 (相手を倒す) しにいく駆け引きが増えやすくなるということです。
観戦するときは画面下のダメージに注目しましょう。
ダメージが溜まるほど、%表記は白から赤、赤黒になっていきます。
大体100%前後から撃墜が狙えるキャラがほとんどですが、赤が危険がという認識でOKです。
%表記が赤いということは、常に体力ドットで戦っているような状態です。
ダメージを溜められても倒されずに相手を倒せるかというのが観戦のキモです。
実際に僕と世界一マリオのAllyの試合をちょっとだけ見てもらいましょう。(開始位置指定してあります)
この試合は、セットカウント2-2のラストストックまでもつれこみました。
%表記が既に赤い瀕死Allyマリオですが、粘りに粘って僕を倒しました。
最後の1分~30秒はお互い撃墜されるかもしれないハラハラする展開になっています。
%表記が赤くなったら撃墜のチャンス!盛り上がりポイントです。
スマブラWiiUはどちらかの%が赤いだけで両方ピンチ!
スマブラ4、スマブラWiiUには通称ほかほか補正と呼ばれる逆転システムがあります。
ダメージが溜まるとキャラクターに湯気みたいなものが出るのでほかほか補正と呼ばれています。
ほかほか補正はダメージが溜まっている側が吹っ飛ばすときの力も強くなるシステムです!
被ダメ補正、RAGE (レイジ)とも呼ばれています。格ゲーでもおなじみですね。
なので20%対100%だからといって、20%側が完全に安全だとは限らないんです。
再生位置からスタートしてください。Nairoゼロサム100%対VoiDシーク7%からです。
圧倒的にシーク有利の展開に見えますが、スマブラWiiUではほかほか補正によってどちらが有利とも言えない状況になります。
なので基本的にはどちらかの%表記が赤くなったら撃墜のチャンス!と思って観戦してください。
ダメージを一気に溜めるコンボや展開!
スマブラはダメージを溜めると吹っ飛ばしが強くなって相手を撃墜しやすくなります。
しかしスマブラは差し合いの数が多く、確定で多くのダメージを稼げるコンボはほとんどありません。
そのためダメージを一気に溜めるコンボ、展開も盛り上がるポイントです!
わかりやすいのは世界最強のシーク使いの1人のVoiDです。とてもかっこいいので大会でも盛り上がります。
場外に吹っ飛ばしたら撃墜のチャンスの復帰阻止!
スマブラには体力ゲージというものがありません。相手を画面外に吹っ飛ばしたら勝ちです。
つまり与えたダメージに関係なく、倒せるのであれば倒したほうが良いんです。
吹っ飛ばされた相手はステージ上に復帰しようとしますが、それを阻止するのが復帰阻止です。
蓄積ダメージに関係なく相手を倒せることがあるので、復帰阻止は大逆転を生みやすいです。
吹っ飛ばされた相手に向かって場外に復帰阻止にいったら盛り上がりポイントです!
復帰阻止がどんなものかわかりやすいのがベヨネッタ対クラウドの試合です。
クラウドというキャラは超高性能ですが、復帰だけは脆いというキャラです。それにベヨネッタの復帰阻止が襲いかかります。
ダメージこそ全然溜まっていませんが、勝負が決まりかけたアツい瞬間です。実況も盛り上がっています。
おわりに
スマブラ観戦に慣れていない人、または友人をスマブラ観戦に引き込もうとしている人向けに書きましたがいかがでしたでしょうか。
名前で言えば圧倒的知名度を誇るスマブラですが、意外とルールや見方を知らない人は多いです。
そういう人たちの手助けになれば幸いです。
もっとみんなに広めてスマブラをビッグにしましょう!