MEASURES
皆さまこんにちは、キシルです。
今回はVer.8.0アップデートで追加された新ファイターのミェンミェンについて、まず対策しておくべき基本的な内容をまとめたいと思います。
新ファイターということで、何に気を付ければよいのかわからない、そもそもミェンミェンというキャラの仕組みがわからない人もいると思います。
こちらの記事を参考にして、いち早く対策をしてもらえればと思います。
この記事の目次
“2種類のスマッシュ”にリスクをつけよう
地上でのミェンミェンの主要な選択肢として、横スマッシュとホットリングのスマッシュ入力、この2つを組み合わせた連携があります。
立ち回りにおいては横強攻撃とホットリングの横B倒し入力が非常に強い選択肢としてありますが、まずはスマッシュ入力に対処できることが重要です。
ホットリングスマッシュ入力→横スマッシュ→ドラゴンレーザーまでコンボで繋がることがあり、一発目のホットリングがヒットすると、40%以上稼がれてしまいます。
まずはこれをしっかりガードできるようになりましょう。
ガードしたらしっかり後隙を狩る
前提として、ミェンミェンは相手に横スマッシュをガードされた場合ドラゴンレーザーを出すことができません。
加えて、横スマッシュはかなり後隙があるので、横スマッシュはガードしてからダッシュ攻撃やダッシュ掴みによる反撃を狙うようにしましょう。
現状ミェンミェンで対戦していると、横スマッシュの後隙をあまり理解しておらず反撃を狙ってこない人も多いので、最低限の対策として押さえておきましょう。
超リーチの引き掴みを常に警戒する
ミェンミェンは差し合いの中で、横強や横スマッシュをガードしてくる相手に対して掴みを使うことになります。
その中でも、引き掴みはリーチが長く非常に使いやすいです。
特に、横強などのリーチの長い技で相手にジャンプさせ、着地に合わせて引き掴みをする動きは基本的かつ強い行動です。
タイミングを読んで回避を通そう
ミェンミェンの掴みはリーチが長くとても優秀ですが、パックマンなどの掴みと異なり持続が長いわけではないため、掴みに横回避などを合わせれば避けることができます。
自分の着地の瞬間など、掴みが来そうなタイミングでは、着地→横回避など掴み対策の動きを混ぜるようにしましょう。
横スマッシュ→ドラゴンレーザーでの早期撃墜を警戒
一番食らってはいけない選択肢が、崖外への横スマッシュ→ドラゴンレーザーによる復帰阻止です。
他のキャラではあり得ないような距離での復帰阻止であるため、意識をしていないと食らってしまいます。
さらに、横スマッシュ→ドラゴンレーザーが繋がってしまうため低パーセントでも撃墜してしまうという恐ろしい選択肢です。
特にミェンミェンは投げを通すとドラゴンが強化されるシステムがあるため、投げ→横スマッシュ→ドラゴンレーザーは鉄板の即死連携になります。
投げられた後に空中技で体勢を立て直していたり、発生の遅い復帰技を使ったりしていると横スマッシュが当たって早期撃墜になるため気をつけましょう。
メガボルト状態での空中ニュートラル攻撃に要注意
ダメージを溜めてからのミェンミェンの強力な撃墜択が、メガボルトでの攻撃です。
そのメガボルトの攻撃の中でも特に使いやすいのが空中ニュートラル攻撃(空中B)です。
不用意なジャンプをしない、着地狩りを警戒する
持続や攻撃範囲に優れ、見た目とは裏腹に撃墜力もかなり高いので、不用意にジャンプをして当たらないように気を付けましょう。
メガボルトの空中ニュートラル攻撃は吹っ飛ばすベクトルが上なため、着地狩りで食らうと思わぬパーセントから撃墜されることもあります。
ミェンミェンがジャンプで追いかけてきたら回避ですれ違うなどの対策も用意しておきましょう。
メガボルトによる崖攻め
メガボルトの横B、空中横Bなどの選択肢は非常に持続と吹っ飛ばしに優れ、特に崖攻めでは脅威です。
ミェンミェンのリーチの長さと相まって攻撃上がりや崖離しの空中攻撃も意味がないため、できる選択肢も少なく、撃墜される可能性はとても高いです。
崖でしっかり様子を見る
メガボルトの攻撃は持続が長い反面、発生はあまり早くありません。
そのため、ミェンミェン側はジャンプ上がりを読んで空中横Bを早めに出して置くというような崖攻めを行います。
安易に崖を上がると持続に当たる可能性がかなり高いため、崖捕まりの様子見を長めにし、相手がメガボルトを出したのを見てから崖を上がるようにしましょう。
ただ、ドラゴン下シフトを筆頭にミェンミェンは崖捕まりに当てられる技も豊富です。
相手が崖下を狙う攻撃を行う際には、見てから反応でその場上がりなどを合わせたいところです。
近距離では上スマッシュに注意
ミェンミェンの最強技と名高い上スマッシュ。こちらも非常に優秀な撃墜択です。
近距離が弱いと見せかけてシールドから7フレームで撃墜ができるので、ミェンミェンの前で後隙を晒さないよう気を付けましょう。
また、ミェンミェンの上スマッシュは上方向へのリーチが非常に長く、着地狩りや対空で優秀な他、台上に対しても余裕で届きます。
対空で一切合わされないようにするというのはかなり難しいので、とにかくまずはシールドキャンセル上スマッシュの確定を相手に与えないようにしましょう。
最後に
今回は立ち回りで気をつけるべき選択肢と、撃墜帯で気をつけるべき選択肢の基本的な内容をまとめました。
これらの内容を対策できれば、ミェンミェン側も工夫が必要になるので、まずはこの内容から始めるとよいですね。
ミェンミェンは個性的でとても良いキャラで僕は非常に気に入っています。
ただ個性的なぶん、対策も独特ですので、またさらに深い内容でも対策を書きたいなと思います。
最後まで読んでくださった皆様ありがとうございました!