COLUMN
みなさんこんにちは!あとりえです。
来たる12月16日(日)、スマブラXから続く歴史ある国内最大規模のコミュニティ大会「ウメブラ」がスマブラSPでも開催されます。
「スマブラSP」第1回大会となる今回のウメブラは、700人規模の大型トーナメントで、国内の有名プレイヤーが多数参加予定です。
今回は、そんな「ウメブラSP初代王者」のタイトルを狙いにくる強豪プレイヤー達を一挙にご紹介させていただきます!
※以下プレイヤー写真の一部はだりもこさんのsmugmugより引用
日本ランキング(JPR)トップ10 スマブラ4を勝ち抜いた歴戦のプレイヤー達
10位はあとりえなので割愛します。キングクルールの強さを見せられるように頑張ります。
9位 R2G | Kameme
Twitter:@kameme8808
EVO2016に於いて日本人最高となる2位を獲得した実績を持つかめめ選手。
2018年12月6日にRayRoadGaming(R2G)と契約を結び、再びプロプレイヤーとしての活動を開始、Twitterのフォロワー数は13,000人を超え、国内外問わず大人気の有名プレイヤーです。
スマブラSPでは、前作スマブラ4に引き続きロックマンを使用している模様。
着地隙が減少した空中前攻撃からの連携や、空中後ろ着地から上強攻撃に繋げる新しいコンボなどを既に開拓しており、新しいロックマンの姿を見せてくれることに期待です。
8位 ザクレイ
Twitter:@Ssb4_Zackray
新時代のスーパースターザクレイ選手、ウメブラSPに参戦です。
前作の終盤に行われた大会ウメブラTATから頭角を現し、その後は関東の平日大会スマパで4連覇を達成。その勢いのまま最後の関西大会スマバトFINALを優勝、前作の後期に彗星の如く現れた天才型プレイヤーです。
スマブラ4では主にカムイ・ベヨネッタ・マルスを使用していましたが、カムイとベヨネッタの大幅な弱体化の影響で、スマブラSPではマルスを使用しているようです。
前作でも3体以上のキャラクターを器用に使いこなし数々の好成績を残したザクレイ選手、新作にも柔軟に対応していることが予想されます。今大会の優勝候補筆頭と言えるでしょう。
7位 SST|Shuton
Twitter:@syu_tolimar
九州が生んだスマブラ4世界最強ピクミン&オリマー使い。SunSister所属。
スマブラ4初期は九州大会修羅ブラの絶対王者として知られ、その後は活動の幅を世界へと広げていきました。
ピクミン&オリマーという弱い部分が明確に存在するキャラクターを使いながらもその弱点を上手くカバーし、数々の不利なマッチアップで勝利を重ねてきたプレイヤーです。
スマブラX・4と続けてピクミン&オリマーを使用してきたしゅーとん選手ですが、スマブラSPではピクミン&オリマーの他に新キャラのリヒターを使用しているようです。
ピクミン&オリマーで培った遠〜中距離戦の経験をリヒターでも活かせるか。注目のプレイヤーです。
6位 キリハラ
Twitter:@norik171
「GOD」の異名を持つスマブラ4日本最強ロゼッタ使い。相手の甘えた着地を一切許さず崖も上がらせない鉄壁のプレイングは、対戦相手を度々絶望の淵に沈めました。
また、再現性の高いプレイングが持ち味で、結果にムラがないのもキリハラ選手の大きな特徴です。
スマブラSPでは大幅な弱体化に苦しめられながらも前作に引き続きロゼッタ&チコを使用している模様ですが、まだキャラは模索中のようです。
キャラクターに対する理解が早いキリハラ選手であれば、どのキャラクターを使ってもすぐにトップレベルに上り詰めるでしょう。
5位 DNG|Nietono
Twitter:@Ueji1123
DetonatioN Gaming(DNG)所属、スマブラ4に於けるプロプレイヤーの先駆けとなった選手です。
スマブラ4初回のウメブラで優勝を果たしたものの、メインキャラであったゲッコウガの弱体化を受けキャラクターを変更。
メインキャラが定まらない時期が続き色々なキャラを転々とするも、最後はシークとディディーをメインに据えEVO2018で3位という快挙を成し遂げました。
スマブラSPでのメインキャラは今のところ不明。シーク、ゲッコウガ、ピクミン&オリマーなどが予想できますが、全く新しいキャラを使用している可能性もあります。
「スマブラの教科書」と形容されるにえとの選手の実力であれば、何のキャラを使おうと優勝候補であることは自明です。
4位 Eim
Twitter:@eim09ssb4
度重なるシークの弱体化を受けながらも直向きにシークを使い続け、スマブラ4の中期から後期にかけて安定して好成績を残し、遂にウメブラFINALで悲願の優勝を果たした硬派なシーク使い。
スマブラSPのシークはただでさえ強かったスマブラ4のシークに強化を加えたようなキャラクターで、使用感にも大きな変化は無いため、4のシークを使い続けたEim選手にとっては追い風と言えます。
横強空上落としループの連携やSJ(小ジャンプ)針からの上スマッシュコンボなど、前作に増して強力になったシークの新コンボにも注目です。
3位 KEN
Twitter:@KENisbg
長きに渡りJPR1位の座に君臨し、日本最強プレイヤーとも呼び声高いKEN選手。世界一のソニック使いとして海外でもその名を知られているプレイヤーです。
ストックを先行したときの硬さと試合が競った時の強さがピカイチで、僕自身もKEN選手に何度苦しめられたか分かりません。
スマブラSPでも前作同様ソニックを使用しており、ゲームシステムにさえ慣れれば間違いなく優勝争いに絡んでくるプレイヤーです。
新しく生まれ変わったKENソニックの活躍に期待が高まります。(強くなったDAとホーミングアタックが見たい)
2位 ちょこ
Twitter:@chococo6842
スマブラXからスマブラ4にかけて日本最強ゼロスーツサムス使いとして知られるちょこ選手。
前作スマブラ4のウメブラでは通算4度優勝、EVO2018ではZenyou・Larry・VoiD・Esam・Dabuzなどの世界トッププレイヤー達を倒しベスト8の順位を獲得。日本が世界に誇るトッププレイヤーです。
スマブラSPでも前作までと同様ゼロスーツサムスを使用していると思われます。弱体化した技が目立つ一方で、強化された技も多くあるゼロスーツサムス。
スマブラX・4のゼロサムを使いこなしたちょこ選手であれば、弱くなった部分を補いつつ新しく追加された強みを存分に見せつけてくれることでしょう。
1位 あばだんご
Twitter:@Abadango
JapanPowerRankings1位にして、スマブラ界を牽引するトッププレイヤー。
自身のYouTubeチャンネルでの生放送では同時接続者数1.5万人を記録するなど、スマブラSPにおいても業界を牽引するプレイヤー兼ストリーマーとしての活躍が期待されます。
また、スマブラSPはスマブラDX・スマブラX・スマブラ4の様々な要素を複合させたゲームであり、上記3つのゲーム全てでプレイ経験を持つあばだんご選手は今作への適応も早いと思われます。
現在は忍ism所属の選手としても活動しており、今作ではインクリングをメインに据えてプレイしている模様。
最強キャラ候補とも言われるインクリングの可能性をどこまで見せてもらえるのか、今大会で最も注目されるプレイヤーです。
最後に
優勝の可能性が高いJPR上位10名を挙げましたが、それ以外にも注目プレイヤーが多数参加を予定しており、間違いなく日本最高レベルの大会になります。
発売直後で盛り上がりを見せるスマブラSPの第1回大会ということで、スマブラ界隈に留まらず各メディアで注目されている今大会。
日本最高峰の対戦が行われるウメブラSPをお見逃しなく!
配信チャンネルは以下