負けず嫌いの僕が実践する「負けない立ち回り」を解説します【スマブラ3DS/WiiU】

どーも!Raitoです。

今回のコラムは僕がスマブラを始めた当初から大事にしている負けない立ち回りについて。これはトーナメントで勝ち越せるようになってきた現状でも立ち回りの軸として機能しているものです。

ここ最近の初心者向けの記事とは一変して、中級者~上級者の方向けの内容になるかもしれません。勝利を目指すための方法の一つでもある負けない立ち回りについて、以下で追っていきましょう!

「負けない立ち回り」って何?

最初に挙げたテーマでもある「負けない立ち回り」について。

言ってしまえばこれは、自分が試合に負ける負け筋を全て潰してしまえば、結果的に勝利できるというものです。

スマブラの場合画面外に撃墜されなければ試合に負けることはないので、極端に言えば撃墜される状況を作らなければ自分は100%負けない。といったことになります。

しかし理論では分かっていても、この状況をゲーム内で完璧に達成することはまず不可能です。どのような試合でも相手に近づいた時点で撃墜の読み合いは発生するし、拒否しきるのにも限界があります。

なので、スマブラにおいて負けない立ち回りを達成するためには、常にローリスクな立ち回りでの勝利を目指すのが理想形となります。

「ローリスクな立ち回り」とは

リターンを得るための立ち回りには、ローリスク(危険度が低い)とハイリスク(危険度が高い)の2種類のリスクがあります。

上の画像で見ると、ゼロサムの空中ニュートラル攻撃は相手にガードされても反撃が無いのでリスクが少なく(ローリスク)、デデデのダッシュアタックはガードされると確実に反撃を貰ってしまう(ハイリスク)…といった感じです。

どの程度のリスクを冒してどの程度のリターンを取りに行くかという選択は、立ち回りにおいて常に付きまとう問題です。

基本はリスクが低いに越したことはないのですが、危険度が高くてもリターンが高ければ勝利のために大きな選択を選ぶ・・・といったように、その時々の状況でリスクを度外視した行動を選ぶこともあるでしょう。

しかし僕が軸に置いている負けない立ち回りにおいては、どれだけリターンが高くともリスクに繋がる状況を極力排除します。

お互いが0%の時は相手の攻めを拒否しつつ堅実にダメージを取る方法を、ダメージリードを取ったら有利展開を更に広げていく方法を常に模索しながら、慎重にゲームを進めていくような感じです。

有利展開を増やし、不利展開を減らす

スマブラというゲームにおいては、近距離、遠距離、崖の内外問わず、対戦相手との読み合いは必ず発生します。

そして自分にとって有利な状況は、相手にとっては非常に苦しいものであり到底撃墜やコンボの択をこっちに迫っている余裕はありません。

前項では相手に対処するという意味でローリスクハイリスクの例を紹介しましたが、そもそも自分がダメージを貰わず一方的に攻められる状況下では相手がこちらを負かす読み合いを仕掛けることすら困難になります。

自分の負けの可能性を排除しつつ一方的にダメージを負わせられる、言わばローリスクハイリターンな状態です。

よって、試合をより有利に進めるためには自分にとっての不利展開を減らしつつ、有利展開に切り替える意識配分が大事となります。

動画で具体例を解説

どれだけ文章で説明してもイメージが湧きづらいと思うので、先日対戦した動画を置いておきます。この対戦において特に注意したのは相手の差し込みからのめくりの読み合いに付き合わないことです。

対リュウにおいて相手が一番通したい立ち回りである空Nor空前をガードさせてからの上弱固めは、こちらが負けうる可能性が最も高い不利な状態です

なのでこの対戦では缶をシールドに重ねて相手の攻撃をカウンターするorガードせず回避もしくはジャンプで差し込みを拒否という2段構えで相手の攻めを完全に拒否しています。

リュウは密着の固めが強い一方で、技の差し込みには空中技を使わなければならないという特徴もあるので、相手のジャンプを登り空中後ろを先出しで当てることによりリスク付け

ジャンプ以外の差し込みはダッシュガードorダッシュ回避に限定されるので、引きジャンプからの空中前とダッシュ掴みでリスク付け・・・というように、相手の攻め択を完全に対処しきることで自分にとって有利展開に働くような立ち回りをキープし続けています。

自キャラの強みを引き出すのも大事ですが、それ以上に相手にやりたいことをやらせない立ち回りはゲームメイクにおいて絶大な効果を発揮します。

「負けない立ち回り」を実践するために必要なこと

具体例を用いたことで、負けない立ち回りがどういうものか軽くでも理解してもらえたと思います。

でこの考え方を他キャラクターはどのように取り入れていくのか、実践のために必要な要素をおさらいしていきましょう。

負けパターンの事前把握

『負けないようにする』ためには、相手の勝利条件(=自分の敗北条件)を事前に把握しておく必要があります。

スマブラというゲームは撃墜されなければ負けないという考え方ができますが、ここでは特に相手のどの技で撃墜するのか、どのような状況下で撃墜の展開になるのか把握しておきましょう。

%が溜まれば溜まる程撃墜の択が増えてしまうので被ダメージを抑えることは常に意識して立ち回るように。ダメージを受けている場合は撃墜に繋がる可能性のある技の拒否と、展開の拒否をしましょう。

展開の拒否というのは、相手の撃墜または高火力コンボに繋がる展開になる甘い差し込みや位置取り等を見直すという部分に直結します。

例えば30~50%付近でゼロサムに空Nまたは掴みを崖端で通されてしまうと最悪撃墜してしまうので、ダメージが重なるまではステージ中央で戦うことを意識する・・・といった感じです。

この考え方は特に、ドンキーを初めとした投げキャラやゼロサムのような破壊力の高いキャラに対して効力を発揮します。

最速の状況判断

相手の勝利条件を把握したら、今度はその状況に繋がる技や行動の整理です。

負けパターンとは言っても、%やステージの位置で常に状況は揺れ動くものなので、自分が取るべき行動はその時々に合わせて瞬時に切り替えていかなければなりません。

ここまで来るとパターンが複雑化して考えても埒が明かないので、実践をより多く積んで択を整理しておく必要があります。

実際に負けパターンを通されて負けた場合はその状況よりも前、ダメージを貰ってしまった状況から振り返り、その状況で取るべきだった最善手を考察。そして同じような状況になった時に考察から生み出した対応策を通してみる。ダメだったら他の策、通ったとしても相手も別の策で切り返して来たら考え直す・・・というようなトライアンドエラーを繰り返すことで、自分にとっての理想形を模索していくのが重要となってきます。

実際にこの択の整理をすると脳内処理が半端ないので、疲れを癒す糖分や水分補給はこまめにすると効率が良いでしょう。

おわりに

いかがだったでしょうか?今回は人によっては少し難しい内容だったかもしれません。

負けない立ち回りは上級者同士の対戦でも活用できる考え方ですが、特に初見の相手との対戦で絶大的な効力を発揮します。

そして準備段階で必要な知識が膨大なので、達成できた際の達成感は凄まじいものとなります。

相手の負け筋を完璧に潰すゲームメイクはかなり難易度の高いテクニックですが、その分得られるリターンも大きいはず。これを機に読者の皆さんもトライしてみてください!

RECOMMEND合わせて読みたい

トップに戻る