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【スマブラ3DS/WiiU】最強キャラランキング【決定版】46位〜55位

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現役トッププレイヤーが選ぶ「大乱闘スマッシュブラザーズ(スマブラ) for Nintendo 3DS/WiiU」の最強キャラランクを発表します!

Switch版スマブラSP(Special)の発売直前の総括として、スマ4の参戦ファイターをそれぞれSmashlogメンバー5名による投票により、コメント付きでキャラランクを決定しました。

今回は、46位から55位までのランキングを発表します。

キャラランク決定版46位〜55位

46位 アイク

アイクの強いところ

アイクは技の威力・リーチ共に優秀で、通常技の撃墜力も高いのが魅力。上投げからのコンボもあり、掴みも均並なので近距離からの攻めの択を持ってるのも強み。

空中技はダメージ、吹っ飛ばしともに優秀な性能をしており、一撃の重さによるプレッシャーが恐ろしいキャラクター。

アイクの弱いところ

運動性能が著しく低いせいで、技の強みを十分に活かし切れていない部分が難点。

また復帰ルートが斜め上~真横(横B)、もしくは真下(上B)からしかなく、ルートが一辺倒になりがちなため復帰阻止されやすい。

アイクの総括

単発の火力が高く、比較的低%で撃墜できる選択肢が多いが、運動性能の低さによりそのチャンスを掴むまでが大変なキャラクター。

また単調気味な復帰のため復帰阻止でターンを握られやすく、苦しい状況が続く中、確実に読みを通すゲームメイク力が使い手には求められる。

47位 クッパJr

クッパJrの強いところ

他のキャラクターにはないトリッキーな立ち回りで、相手の意識外から展開を作れるのが魅力的なキャラクター。

空中攻撃も優秀な性能を誇っていて、対空はもちろん崖外の自由奔放さと合わせることで高い復帰阻止能力を放つ。

横スマッシュと上スマッシュは判定、吹っ飛ばしが強い高性能技。着地狩りや差し返しと安定の場面で振れるのが強み。

クッパJrの弱いところ

カートダッシュの速度を得た代わりに通常ダッシュを取り上げられるという悲しい調整のせいで機動力は非常に低いのが弱点。

頼みのカートダッシュも無敵判定があるわけではないので、安直に使うと相手の判定の強い技に負けてしまうという使い勝手の悪さ。

また掴みが全キャラ中屈指の性能の悪さで、発生後隙共に悪い上に掴んでからコンボにも早期撃墜にも繋げられないという体たらく。

近距離で振れる技も少なくコンボ耐性も低いので、全体的に防御面に大きく心配が残る。

クッパJrの総括

攻めのパターンがカートダッシュもしくはメカクッパ始動しかなく、トリッキーなキャラの割に攻めのパターンが非常に少ない。

前述の通りシールドを崩す手段が乏しい上に掴みが最弱レベルなので、堅実な相手に対しては非常に苦しい立ち回りを強いられる。

コンボの性質上近距離を作る必要がある割に近距離で出来ることがほぼないので、ヒットアンドアウェイからのミス待ちの立ち回りを徹底しなければならない。

48位 デデデ

デデデの強いところ

全キャラ中最も上方向に重く、体重差と被ダメ補正で不利な相性差をひっくり返せるのが強み。

掴みのリーチも長く、ダッシュガードが滑る仕様のせいでラインを詰めた際の選択肢が多い。対空技や差し返の空中後ろが強力で、単体ダメージが高くコンボパーツにも撃墜にも繋げることができる。

特に崖外にいる相手に対する制圧力が凄まじく、ターン継続に加え撃墜まで狙うことができる。

デデデの弱いところ

空中機動力が全キャラ中最低レベルで、多段ジャンプがあるにも関わらず着地狩りに弱い。

またその空中機動力の遅さ故に空中から攻めることが困難で、攻めの択が地上からに限定されてしまう。

基本的にダメージを貯められやすいという性質の割に撃墜に繋がるセットアップを持っておらず、撃墜困難に陥りやすいという重量級とは思えない弱点を持つ。

デデデの総括

掴みの性能と投げからのコンボ火力が優秀な一方で、機動力の低さが足を引っ張る。

耐久度が高いとは言ったものの投げ以外のコンボが入りやすく着地狩り耐性も低いので、立ち回りを徹底されるとダメージを与える間も無くやられてしまうことも。

ダメージを稼がれても差し返しのチャンスを伺う忍耐力と、崖に出した相手を倒しきる判断力が必要になってくる。

49位 ファルコ

ファルコの強いところ

空中後ろの性能の高さは全キャラ中トップクラスで、空中ジャンプの上昇力による復帰阻止力も数れている。

下強や上投げからのコンボもあり、撃墜の択として優秀な上スマも中々の高性能。

下Bのリフレクターも飛び道具を軸にするキャラクター相手に対して非常に強力。

ファルコの弱いところ

技の差し込みが乏しく、中距離で振れる技がないため常に近距離の読み合いを強いられる。

ジャンプの性質上ショートジャンプからの読み合いもできず、昇りから空中後ろの押し付けもできないので優秀な技が全く活かされていないという体たらく。

落下速度が速いせいでコンボ耐性も低く、復帰も横Bが届かない位置まで飛ばされたらあっさり復帰阻止されてしまうほど。

ファルコの総括

前作で強力だったブラスター、空中下、下投げ、ファルコビジョンの全てが取り上げられ、運動性能の見直しもされないまま仕上げられてしまった悲しいキャラの一体。

地上戦をするための材料が乏しい割に地上戦を強いられてしまうという性能のせいで常に不利な読み合いをする必要がある。

このキャラを使いこなすためには堅実なダメージ稼ぎをするよりも、いかに一点読みを通して崖外に出してから復帰阻止を決める流れを作れるかにかかっている。

50位 ゼルダ

ゼルダの強いところ

下強と弱による地上制圧力が高く、向かってくる相手に対しての差し返しが非常に強い。特に下強が高性能で、持続が7Fある上にコンボから撃墜にまで繋がる壊れ技。

投げコンボの火力も高く、確定〜二択で相手を撃墜できる力強さがある。復帰力が高く空下の判定も硬いので下から復帰する相手には非常に強力な復帰阻止を狙うことも。

ゼルダの弱いところ

使える技が限られているせいで単調なセットアップになってしまいがち。

機動力もなく待ちに徹している相手を崩すことができないので、不利な相手にはとことん不利な展開を作られてしまう。体重の軽さも相まってやられる時はあっという間にやられてしまう。

ゼルダの総括

優秀な技とセットアップは揃っているものの、運動性能の低さと体重の軽さが足を引っ張る。

やられる前にやるというコンセプトの高火力キャラな割に攻めるための技が少ないので、待ちキャラを崩すのに非常に苦戦しがち。

向かってくる相手に対するゲームメイクはしやすいので、どうにかして相手を動かす方法を開拓する必要がある。

51位 ドクターマリオ

ドクターマリオの強いところ

マリオよりも技の火力が高く、下投げから早期撃墜を狙える。

上Bが非常に暴れ性能が高く、コンボ中に割り込んで高ダメージを稼ぐことも。

復帰阻止の下Bの判定も優秀で、横範囲が狭いステージでは早期撃墜を狙うこともできる。

ドクターマリオの弱いところ

マリオよりも空中機動力が大幅にダウンしていて、投げの威力が高いせいでコンボ火力を稼げない。

体重が平均な割に復帰力が低く、相手との差し合いで不利展開になりやすい。

ドクターマリオの総括

投げから二択以上で相手を撃墜できるセットアップを持つものの、掴みを通すまでの流れを作り出せないので不利な展開を作られやすい。

特に空中横移動の弱さが致命的で、着地狩りと復帰阻止の面で簡単に差をつけられてしまう。防御面は想像以上に貧弱なので、マリオ以上に不利な読み合いから強い技を的確に当てて差を付けていく必要がある。

52位 ガノンドロフ

ガノンドロフの強いところ

技の威力が高く、相手を撃墜するまでに必要な読み合いの回数が少ない。

復帰阻止の空上も非常に強力で、強い判定を押し付けることで復帰弱者を一方的にハメることができる。

掴みからのコンボ火力も高く、読み合いを制した後のリターンが高めに設定されているのが魅力的。

ガノンドロフの弱いところ

機動力が最低レベルで、技の発生も遅いため読み合いの段階で圧倒的な不利状況を背負っている。横方向の復帰力が乏しく、体重が重いメリットを全く活かせていない。

コンボ耐性が低い上に着地も弱いので一度ダメージを通されると簡単に撃墜につながってしまうリスクがある。

ガノンドロフの総括

重戦車のような高火力かつ低機動力のデザインをされたキャラクターではあるが、キャラコンセプトがスマブラというゲーム性と絶望的に噛み合っておらず、コンボキャラクターのコンボ素材にされてしまう始末。

肝心の攻めるための技も発生が遅すぎて差し合いではまず勝てないので、攻めると見せかけてシールドを使わせてから横Bや掴みで崩していく繊細な立ち回りが要求される。

53位 プリン

プリンの強いところ

空中機動力がトップクラスに高く、空中技の差し返しに優れている。復帰阻止能力の高さはピカイチで、崖外に出してからの制圧力の高さは光るものがある。

更に早期撃墜を狙うねむるを持っているので中パーセント帯からでも相手にプレッシャーを与えることができるのが強み。

プリンの弱いところ

体重が全キャラクター中最も軽く、殺意のない技をもらっても致命傷につながってしまう。地上の運動性能がとにかく悪く、ダッシュアタック以外の地上の選択肢が乏しい。

全体的な技の性能も悪く、コンボに繋がるセットアップもないので基本火力が低いのが致命的。

プリンの総括

スマブラの最弱キャラクターとしてデザインされている関係で、色々な部分が最弱レベルに設定されてしまっている。

一発逆転のねむるも確定で決められる場面が少なく、撃墜レースで常に不利な状態に陥りやすい。

コンボ火力も低くダメージを稼ぐ手段が乏しいので、眠るのプレッシャーを用いて差し返しと読み合いで確実にダメージを取りつつ、復帰阻止でしっかりとストックを取りきる粘り強さが必要になる。

54位 Wii Fit トレーナー

Wii Fit トレーナーの強いところ

ダッシュの性能が高く、ラインを詰める性能が高い。太陽礼拝の待ち性能が高く、自分から攻めずとも相手を動かすことができる。

復帰阻止能力が高く一度外に出せれば崖外で相手を倒しきることができる。

Wii Fit トレーナーの弱いところ

技のリーチ・判定共に狭く、近距離〜中距離で振れる優秀な技がないため差し合いで不利になりやすい。

暴れ技がないせいで着地狩りにも弱くあっという間にダメージを稼がれてしまう。

腹式呼吸のせいで撃墜力が低く設定しているため、ジリ貧になったままやられてしまうことも。肝心の腹式は持続が約10秒ほどしかないので逃げに徹した相手に対してはほぼ無意味なレベル。

Wii Fit トレーナーの総括

太陽礼拝で相手を攻めさせることはできる一方で、攻めてきた相手に対して安定して振れる技がなく立ち回りの段階でジリ貧になりやすい。

また遠距離を軸にする飛び道具使いには飛び道具の回転率で負けてしまい、自らラインを詰めて戦わなければならないのが厳しいところ。

総合的に見て有利に戦える間合いが少なく、時間をかけて相手のミスを誘う健康的なイメージとはかけ離れた戦い方を強いられる。

55位 カービィ

カービィの強いところ

しゃがみ状態からの下強待ちと上強の対空が強く、掴みからのリターンも高い。

低%からのコンボ火力が高く、上投げで撃墜も狙えるので投げからのリターンも高く設定されている。

スマッシュの性能も平均以上で適当な場面で振ることができれば早期撃墜を狙うことも。

カービィの弱いところ

近距離の読み合いが中心のキャラクターなのに体重が軽すぎるせいでリスクリターンが噛み合っていない。技のリーチが全体的に短く、技の差し合いで不利になりやすい。

空中横移動も弱い上に落下速度まで遅いので、デデデ以上に着地狩りでターン継続されやすい。

ダッシュから出せる技の選択肢が乏しく、中距離で間合い管理をしている相手を崩すのが非常に困難。

カービィの総括

相手を動かす力がないせいでダッシュから間合いを詰めるしかないが、その際上強や下強といった性能の高い技が活かされず、差し合いの段階で不利になりやすい。

常に強引な読み合いを仕掛ける必要があるので必然的に被ダメも増えるのだが、体重の軽さのせいでダメージレースにおいても圧倒的に不利な状態が続く。

多段ジャンプがあるものの復帰阻止には滅法弱いので、多段ジャンプの旨味が全く活かされていないのが更に追い打ちをかけてきている。

自分が得意な間合いで強い技を活かす前に対処されてしまうことが頻発するため、相手に対応される前に読みを通して流れを掴む必要がある。

46位〜55位のまとめ・総括

このランクには俗に言う最弱キャラクター達がまとめられていますが、全体的な傾向を見ると

  • 機動力が低い
  • 着地狩りに弱い
  • 撃墜までのセットアップが乏しい
  • 復帰が弱い

といった点が目立っているように思います。

この結果を見るとスマブラにおいて最も重要なのは読み合いの選択肢を増やす機動力の高さであり、それが乏しいキャラは出来ることが少ないという点で総合評価も低くなってしまっているのでしょう。

次回は45~32位の発表!見逃すな!

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hatena

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