【スマブラSP】ルフレの性能評価|コンボ・立ち回り・各種攻撃解説

Nintendo Switch『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(スマブラSP)』参戦ファイター「ルフレ」のキャラ性能やコンボ、立ち回りの長所・短所を、スマメイトでレート2000突破の実力を持つ「そらねこ(@skycat912)」さんに監修いただきご紹介していきます。

各章にダメージや発生フレームのデータを記載しておりますが、多段ヒット技など表記が煩雑になるものは一部省いておりますので、より詳細な数値データは「スマブラSPECIAL 検証wiki」をご参照ください。

ルフレについて

スマブラシリーズにはfor WiiUからの参戦。原作は「ファイアーエムブレム覚醒」です。

キャラクター性能としては、足が遅いものの、優秀な飛び道具や空中攻撃を持っていて、特定の技には使用回数があるという珍しい性能をしています。

カラーで性別を変えられることがあります。女性カラーだと声が高いため、通常必殺技のタイミングがばれるという説が浮上しています。

ルフレの出し方・解放条件

  • 乱闘モードの参戦ファイターのうち、53番目に追加される
  • カービィで勝ち上がり乱闘に5回勝利する
  • 灯火の星でダンジョンのドラキュラをクリアする

弱・強攻撃性能

弱攻撃

攻撃 ダメージ 発生F
弱攻撃(1段目) 2.4% 4F
弱攻撃(2段目) 1.8% 5F
弱攻撃(3段目) 6% 6F

※百烈のデータは「スマブラSPECIAL 検証wiki」をご参照ください。

ルフレの技の中で最も発生が早いです。発生が4Fであるため、咄嗟の暴れや掴み拒否での用途で使用できます。

単発と百裂の二種類があり、単発は撃墜力が高く崖外に出すことに長けていて、百裂は序盤の魔法やサンダーソードが復活するための時間稼ぎとして使います。

ちなみに、キャラやパーセントによっては弱の2段目ですっぽ抜けて3段目が繋がらないことがあります。すっぽ抜けても焦らず次の行動に移りましょう。

強攻撃・DA

攻撃 ダメージ 発生F
横強攻撃 9% 9F
上強攻撃 7.2% 6F
下強攻撃 7.2% 7F
ダッシュ攻撃(本当て) 12% 8F
ダッシュ攻撃(カス当て) 7.2% 8F

横強攻撃

ベクトル(ふっとぶ方向・角度)が真横なため、相手を崖外に出したいときに使えます。

弱攻撃の1段目よりも横へのリーチが長いため、相手の攻撃をジャストシールドしたものの、弱攻撃で反撃をできないときにこの技を使います。

上強攻撃

対空として使います。相手がちょうどよい具合に浮いてくれるので、当てた時の展開がとても良いです。

また、裏当てをすると上空中攻撃や上スマッシュ等が確定するため、撃墜コンボの始動技としても使えます。

下強攻撃

回転率がとても高いため、掴み拒否や暴れとして使えて、相手のガードに当てた後にもう1度この技を振ると、相手の反撃が間に合わないことがあります。ダウンさせる用途でも使えます。

ダッシュ攻撃

後隙が大きいものの、崖端で当てると撃墜することが出来ます。着地狩りや差し返しでの用途として使います。

空中技

攻撃 ダメージ(青銅の剣/サンダーソード) 発生F
空N 7% / 11.7% 9F
空前 7.6% / 12.7% 12F
空後 9.1% / 15.3% 9F
空上 7.9% / 15.6% 10F
空下 7.3% / 11.2% 13F

※青銅の剣・サンダーソードどちらでも空中技の使用用途に違いはありません

通常空中攻撃(空N)

密着状態で相手を突き放したいときに使います。

小ジャンプをして最速でこの技を使いつつ離れるといった行動がとても強く、安定して距離を取ることができます。ベクトルが真横なため、崖外に出したい用途としても使えます。

前空中攻撃(空前)

特にサンダーソードの時は判定が強く、攻撃範囲も広いため、ジャンプ狩りや差し込みで頻繁に使います。低%で当てると前空中攻撃や通常空中攻撃などが繋がります。

高%でカス当てをした場合、様々な空中攻撃が繋がり、撃墜まで持っていくことが出来ます。

後ろ空中攻撃(空後ろ)

非常に高い撃墜力を持っています。それゆえ、崖端で当てると70%で撃墜できてしまうことがあるため、相手のジャンプ上がりやジャンプを読んで当てることが有効です。

ベクトルもやや真横なため、撃墜の場面だけでなく崖外に出したいときにも使えます。高%の時にカス当てをすると、後ろ空中攻撃が繋がるので、カス当てをしても結局撃墜できてしまうことが多いです。

上空中攻撃(空上)

対空として使います。対地での空上からは確定コンボが数多くあるため、相手キャラや場面に応じて適宜コンボに繋げていきましょう。

こちらもカス当てをすると後ろ空中攻撃などが繋がり、撃墜コンボの始動技としても使えます。

下空中攻撃(空下)

暴れたいときやメテオしたいときに使います。

掴み・投げ

攻撃 ダメージ 発生F
前投げ 9.6% 16F
後ろ投げ 13.2% 25F
上投げ 10.8% 15F
下投げ 7.2% 16F

前投げ

ベクトルが真横なため、崖外に出したいときに使います。前投げをした直後に最大まで貯めた通常必殺技を使うと、相手が反応できずに早期撃墜をすることができます。

後ろ投げ

こちらも崖外に出したいときに使います。崖端でつかんだ場合、相手が140%前後であれば撃墜を狙うことが出来ます。

上投げ

アイテムを上に投げた後、相手にぶつけたいときに使います。

下投げ

中%では確定コンボが多々あります。キャラや状況に応じて適宜コンボに繋げましょう。台に相手を乗せて読み合いをしかける用途としても使えます。

スマッシュ攻撃

攻撃 ダメージ(青銅の剣/サンダーソード) 発生F
横スマ 11.5% / 19.2% 16F
上スマ 10.8% / 18.0% 12F
下スマ 9.6% / 18.0% 16F

横スマッシュ

非常に高い撃墜力を持っています。しかし、後隙が大きいため、ギガファイアーに当たった無防備な相手に使うことが多いです。

空中攻撃をすかして横スマッシュをすると早期撃墜することが可能なため、相手のジャストシールドにリスクをつけることができます。

上スマッシュ

対空として使います。こちらも横スマと同様に、後隙が大きいため、ギガファイアーに当たった無防備な相手に当てることが多いです。

密着状態から相手がジャンプで距離を取ろうとした瞬間に使うなど、使い方が少し難しい技ではありますが、早期撃墜が狙えるため高%時のジャンプにリスクをつけることができます。

下スマッシュ

崖捕まりに対して使います。空中攻撃をすかして使うのが非常に有効です。

もしガードをされてもガード硬直が長いため、手痛い反撃を受けることがなく、横にも判定があるため、相手が透かしを警戒して引いたとしても当たることが多いです。

キャラや状況に応じて透かし横スマッシュと透かし下スマッシュを適宜使い分けましょう。

必殺技

攻撃 ダメージ 発生F
NB(サンダー) 6.6%
NB(エルサンダー) 13.2%
NB(ギガサンダー) 28.3%
NB(トロン) 21.8%
横B 18.1% 17F
上B 8F
下B 一回ヒットすると2.4% 15F

通常必殺技(サンダー)

チャージすることが可能な通常必殺技で、チャージには4段階あります。

1段階目はサンダー、2段階目はエルサンダー、3段階目はギガサンダー、4段階目はトロンです。

どれも相手のジャンプや回避、ガードを誘う目的としても、復帰阻止等の用途としても使用できます。

4段階の使い分け

特にサンダーは回転率が非常に高く、差し合いで使うだけで強いです。距離によってはサンダーからダッシュ攻撃やダッシュ掴みが確定します。

エルサンダーは相手に当てると崖外に出せるため、展開作りとして使います。

ギガサンダーはガードに対して非常に強く、シールド削り値が高いだけでなくガード硬直が長いため、相手のガード硬直中に掴みが確定したり、下スマでシールドブレイクすることが出来ます。

またギガサンダーは相打ち目的で使うことが多く、ガードさせた後シールドが最大の大きさでも空前や空N等でガード漏れを確定で狙えます。

密着状態でガードさせると不利フレームが1フレームであるため、着地狩り拒否でギガサンダーを使うのも強いです。

以上から、ガードに対してとても強い技であるため、基本的に相手はジャンプか回避の二択をしてくるため、その二択を見抜くことが大切。

また、弾速が遅いため、崖のその場上がりに合わせやすいです。ガードの削り値も半端ではないため、ガードを削って有利な読み合いを仕掛けることもできます。

トロンは主に撃墜技として使います。

横必殺技(ギガファイアー)

崖を狩るときに、その場上がりの位置に置いておいて崖での読み合いを有利にしたいときに使えます。

1度当てるだけで18.1%も与え、様々なコンボが出来て火力が非常に高い反面、後隙が非常に大きいため、当てることが出来なくてもリスクの少ない使い方をすることが大切です。

ガード硬直も長いため、着地狩り拒否で相手のシールドに当てることが有効です。空中攻撃をすかしてこの技を使うと、非常に当てやすいです。

上必殺技(エルウインド)

復帰するときに使います。これを使うときは無防備なため、常に受け身をとる準備をしておきましょう。とても復帰距離が長いため、落ち着いて復帰することが大切です。

1段目は根元にメテオ判定があり、2段目で崖メテオを狙えるため、復帰阻止としても使うことが可能です。ちなみに、1段目の時は崖に掴めません。

下必殺技(リザイア)

空中攻撃をすかして使います。

自分のパーセントが高く、相手のパーセントが低い場合、非常に多くパーセントを回復することが出来ます。当てた後は一定の距離まで相手を離すので、読み合いが発生しやすいです。

ルフレのコンボ

括弧内は(青銅の剣 / サンダーソード)のダメージ量

  • 下投げ➡️上強(14.2%)
  • 下投げ➡️通常空中攻撃(14.2% / 18.9%)
  • 下投げ➡️空中上(15.1% / 20.4%)
  • 横必殺技➡️横必殺技➡️上スマッシュ(47% / 54.2%)
  • サンダー➡️ダッシュ攻撃(18.6%)

ルフレの長所・短所

ルフレの長所

優秀な飛び道具をたくさん持ち、相手を動かすことが得意です。

かつ、サンダーソードという強力な判定と撃墜力を持った技があるため、相手にうかつに差し込ませないことができます。

強力な空中攻撃を警戒してガードをしている相手にガード硬直が長い横必殺技や、3段階まで貯めた通常必殺技、下必殺技、掴みなどで相手のガードを崩すという行動が強いです。

ルフレの短所

やはり、このゲームにおいて足が遅いということは致命的です。

強い技はすべて使用回数があるため、強い技が使えなくなった時に一気に流れを取られてしまうことが多いです。試合が始まった時の最初の10秒に関してもサンダーソードがないため弱点でもあります。

特に復帰技は使用制限があるのはもちろんのこと、無敵もなく、下にしか攻撃判定がないため、復帰妨害耐性が弱いです。

性能が尖ったファイターであるため、不利キャラが多いという点も弱点だと言えます。

総括

足が遅いため、相手を飛び道具で動かして戦う。すなわち、豊富な飛び道具でジャンプを誘ってサンダーソードで叩いたり、サンダーソードと飛び道具でガードを固めさせて、すかし行動などでガードを崩していく立ち回りがルフレというファイターでしょう。

それゆえ、ガードの崩し方がルフレ使いの上手さがはっきりと出るところだと私は思っています。

通常必殺技、空中攻撃を主軸に立ち回り、崖外に出したら崖狩りの展開を作って一気にパーセントを稼いで撃墜まで持っていくのが理想の展開です。

ただ、足の遅さや使用回数という明確な弱点等も持っているため、使用回数はしっかり管理しましょう。

総合的なファイター性能としては、強いとは言えないが弱いとも言えないと思われます。海外では非常に評価が低いものの、日本では少し評価が上がっているため、中堅程度が妥当でしょう。

書いた人:そらねこさん
Twitter:@skycat912
YouTube:そらねこ

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