MEASURES

【スマブラSP】ロボットの空N(→コマ)→横Bコンボを喰らわないためにできる対策

この記事を書いた人

こんにちは、あとりえです。

ここ最近、対策も兼ねてオフ対戦でロボットばかり使っているんですが、自分で使ってみて気になったことがあります。

それは、N→コマ→横B/空N→横Bのコンボに当たってくれる人と当たってくれない人の差が激しいということです。

これは単にスマブラの上手い下手ではなく、同じくらいの実力の2名を比べても、片方の人には簡単に当てられるのに、もう片方の人には全く当てられないということがよくあります。

このコンボ、どうしようもない場面も時々ありますが、ほとんどの場合は対策次第で当たらないようにできると考えています。

今回は、このコンボに当たらないために出来る対策を、崖の展開ラインがないときの地上の展開の大きく2つに分けて紹介していきます。

前提

ロボットの空Nは当たると横Bが確定します。空Nを当てた後にコマを持っているとコマ投げ・コマ落としも確定し、それらからも横Bが確定します。

撃墜を狙えるのは横のバーストラインから近いときのみで、崖上がり行動に空Nを当てたり、崖端の相手に空Nを当てるとこのコンボで低%から撃墜できます。

基本的には前慣性で空Nを振る必要があります。少なくとも、後ろ慣性からはこのコンボはできません。

コマを持っているかどうかで撃墜%(コンボ始動時)が結構変わります(コマのダメージだけではなく、コマを当てた相手を前に押してバーストラインまでの距離を稼げるため)。

空N→横Bを気をつけるべき%帯は30%~70%くらい。空N→コマ→横Bは15%~60%くらいのイメージです(キャラやベク変、空Nの慣性によって大分変わる)。

崖上がりで始動を喰らわないために

大会の試合でもこのコンボが当たっているシーンをよく見ますが、そのほとんどが相手の崖上がり行動に空Nを合わせて始動しています。

各崖上がり行動を見ていきます。

その場上がり

基本的にNGな選択肢です。ロボットの空Nは持続が非常に長く、簡単にその場上がりに合わせることができます。

さらに、その場上がりに空Nが重なると立ち状態の相手にヒットすることになるので、浮き方を予測しやすく、ベク変も簡単に確認することができます。

ジャンプ上がり

これも危険な選択肢です。ジャンプ上がりはタイミングによって良い選択肢にもなれば最悪の選択肢にもなり得ます。

上の画像のような状態でジャンプ上がりを入力してしまうと、空Nの持続がヒットしてしまい例のコンボに繋がってしまいます。

ロボットが空Nで着地したのを確認した直後に即ジャンプ上がりを入力すると、あのコンボからは逃れやすくなりますので覚えておきましょう。

コンボを始動するためには降り気味に空Nを当てる必要があるため、ロボットが着地したタイミングでジャンプ上がりをすれば次の空Nが当たったとしても上り気味のヒットになり、横Bに繋げれることは少ないです。

あと、ロボット側が例のコンボを狙ってなさそうなタイミングがあれば、さっさとジャンプ上がりを通してしまうのがいいでしょう。

攻撃上がり

これもタイミング次第です。

ロボットが空Nで着地する瞬間に攻撃上がりを合わせることができれば有効な選択肢になります。

しかし、ロボット側も大ジャンプから振るか小ジャンプから振るか、急降下するかしないかで多少タイミングをずらせるため、攻撃上がりはリスキーな選択肢でもあります。

攻撃上がりがスカってしまうと、ロボット側としては1番簡単な形であのコンボを完走することができます。空Nのタイミングが完全に読めたときのみに使うのがいいでしょう。

回避上がり

個人的に1番推奨している選択肢です。

前提の項目にも書いたとおり、あのコンボは空Nを前慣性で振る必要があります。

そのため、その場やジャンプ上がりを狩れるような空Nの振り方をするとどうしても回避上がりに対して前慣性空Nを当てるのが不可能になります。

コマを持っている場合、ロボ側が回避上がりを一点読みすれば一応コンボ可能ですが、そうするとそれ以外の崖上がりを全て許してしまうことになります。

実際僕自身、あのコンボが入る%では死ななければOKの精神で無理やり回避上がりをよく選びますが、それに対してあのコンボを完走されたことは1度もありません。

崖離しジャンプ

よくある安易な崖離しジャンプ空中攻撃みたいな上がり方は例のコンボの的になってしまうことがほとんどです。

崖離しジャンプからステージ側に慣性をかけながらの空中回避とかは結構アリな選択肢だと思います。空Nの持続に当たってもステージ側に飛ぶことが多いので。

シークやゼニガメなどの壁張り付き持ちのキャラは、カロス等の垂直崖ステージで崖離しから壁張り付きで相手の様子を見て崖を上がるのも良い対策だと思います。

地上(崖端)で始動を喰らわないために

崖展開だけでなく、こちらのラインがない地上の展開でもロボット側は積極的に空Nを狙ってきます。

ラインがない状況でロボット側が空Nを狙ってきそうだと感じたときは、以下の対策を試してみてください。

内側に横回避する

さっきの回避上がりの項目と同じ考え方で、他の技は喰らってもいいからとりあえずロボットの内側に回り込んで例のコンボだけは喰らわないようにしようという選択肢です。

タイミング的には、ロボットが空Nを振るためにジャンプしたのを確認した直後ぐらいが望ましいです。

ジャスガは狙わない

ロボットの空Nはコツさえ掴めば比較的ジャスガしやすい技なので、一般的なロボット対策として空Nをジャスガして反撃を取るというものがあります。

しかし、これも急降下の有無などで若干タイミングをずらせるため、毎回ジャスガを狙って毎回成功させるというのは現時点では至難の技だと思います。

普段の立ち回りでは空Nに対して積極的にジャスガを狙ってもいいと思いますが、崖端で且つ該当%というミスったら即死してしまう状況では通常ガードでやり過ごすのが無難でしょう。

後ろ投げからのセットプレイに注意

これは余談なんですが、一応こういうセットプレイがあるということを紹介させてもらいます。

0%付近の相手にコマを投げて当てると掴みが確定するんですが、そのまま後ろ投げするとちょうどコマが拾える位置に落ちています。

そのコマを拾いながら空Nを当てると、そのまま例のコンボに繋がってしまうというセットプレイです。

しかし、後ろ投げから空Nは全く確定していないので、後ろ投げされたあとは発生の早い技で暴れたり内側移動回避したりしておけばまず大丈夫です。

知識があるかないかでこのセットプレイに当たるか当たらないかが決まるので、是非これは覚えておいてもらいたいです。

さいごに

何度も言いますが、ロボット側の繋ぎ方が上手すぎてどうしようもなく空N横Bコンボを喰らってしまうときはあります。

しかし、この記事で書いたことを実践してもらえれば、このコンボで即死させられる頻度をかなり下げられるはずです。

これに当たってしまうと試合が壊れかねないので、当たる回数が減るだけで対ロボットの勝率も良くなると思います、是非試してみてください。

ありがとうございました!

この記事をシェアする
twitter
line
hatena

この記事を書いた人

ウィークリーランキング