COLUMN
こんばんは、takeraです。
今回は比較的欠点ばかりに目を向けられる「社会人としてスマブラをやっていく」というにことについて、自分が感じてきた良い点を体験談と共に書いていこうと思います。
長所1:金がある
誰に聞いてもこの長所が一番大きなものだとは思いますが、余程のことがない限り学生と比べて収入は安定していると思います。
別地方の大会に参加したり、なんなら新幹線使っちゃったり、海外大会にいったりと金があることはそれだけで選択の幅を広げることができます。
東京-大阪間の新幹線で往復:約2万7000円
ラスベガスで行われたEVO2018は、ホテル込み:約13万円
スマブラは金がかからない最強の趣味だと思ってた時期が私にもありましたが、最早遠征しすぎてよく分からない現状になってます。それでもスマブラのためだけにでも行く魅力が他の地方大会にはある故に多くの人が金をかけてます。
他にもWiiU後期で生産が中止され異常に高騰してしまったゲームキューブコントローラー。私は自分のコントローラーに少しでも違和感を感じたら高くても即決で買ってます。
2ヶ月〜3ヶ月に1度くらいの頻度です。出費は安くありませんがそこにこだわることができるのは金があるからこそです。
やりたいことが明確なのに、金がないっていう制限はどこいっても付きまとうとは思います。社会人になるとその幅がグンと広がるので楽しいですよ。
長所2:スマブラをやってはいけない期間がない
職種や本人の取り組み方によってるとこではありますが、試験前だから今はスマブラやらないでおこうみたいなタイミングが発生しづらいのも良いポイントだと思っています。
社会人は自分の空いてる時間をどう使おうが自分の勝手なので、自身のスマブラに対するモチベーションさえ高ければ、その空いてる時間を活用できます。環境をより良いものしたり、対戦に没頭したりすることができるわけです。
勉強をしていないことを負い目に感じつつ、こそこそスマブラする必要なんてないんです。自分の空いてるときに好きなだけスマブラに捧げる。それが社会人だと思ってます。
長所3:気持ちの切り替えが楽
長所2とかぶる部分もあります。仕事の時間とスマブラの時間と完全に分離できるのもいいところだと思っています。今日の仕事もしっかりこなしたからこそ、何も気にせず目一杯スマブラにうちこむことができるって思ってます。
私は眼鏡すら変えています。いつものグラサン眼鏡はスマブラ専用で、普段の仕事は普通の茶色い眼鏡をかけています。スマブラをするぞって瞬間にあのグラサン眼鏡をかけるとモードに入るような中二病体験ができるのでオススメです。
ただ仕事場にあのグラサン眼鏡をしていくことができないだけですけどね(笑)
おまけ
仕事とゲームに関係して、先日ちょっと面白そうなイベントが企画されてました。
仕事とスマブラは分離すると書いといて話題に出すのもですが、このような新しい取り組みは非常に面白いと思っています。
めちゃスマブラしやすいスペースが会社に生まれたので、IT業界対抗スマブラ大会を実施したい。参加企業募集します。
— Ichiro Shoda (@fabichirox) August 25, 2018
IT業界対抗スマブラ大会!!私takeraもとあるIT企業に務める会社員の1人。これは自社がゲーム界隈に興味を持つ良い機会だと思い、社内に向けて何人か相談してみましたが、承認とか権限とか面倒な話を並べられ、当日までに間に合う気がしなかったので断念しました。。
ただ企画自体は非常に面白いと思っているので、見学させて頂こうかなと考え中です。良い方向に転がることを祈ってます。
最後に
私はもともとスマブラXの頃からオンラインなどでもプレイはしていましたが、オフ大会に出るほどの熱意をもってスマブラに取り組みだしたのは、スマブラforWiiUが出て1年ほど経過したあたりです。
当時社会人2年目だった私は、ものの見事にスマブラの楽しさ、対戦ゲームの楽しさにドハマりして仕事以外の時間はほぼ全てスマブラばかりしていました。
日中仕事している分、もちろん使える時間は限られてはくるので、濃い対戦をしようと躍起になっていました。
以前社会人ゲーマーがどう時間を有効活用するかという話をしたので、こちらの動画も見てみてください。
新作スマブラを目前とした今、社会人となり5年半が経過しましたが、スマブラではある程度名前も売れてきていて、仕事もできるようになってきてめちゃくちゃ面白いです。自身が磨かれてきているこの感覚が結構好きだったりします。
自分の時間拘束されるような環境だったり、感覚の合わない職場に属していたり、悩んでる状況の人に「ポジティブに考えて!」なんてゴリ押すつもりはありません。
そこに納得が行かないのなら転職なり環境を整えることにまずエネルギーを使った方がいいと思います。仕事をしている時間は趣味の時間より遥かに多いですからね。
ただ、今後就職活動を控えていたり、仕事が嫌で嫌でたまらないと思う人がいるのであれば、以外と悪いことばっかじゃないんだよ。楽しいこともあるんだよ。と言いたくてこの記事を書かせて貰いました。見ていただきありがとうございました。