COLUMN
みなさんごきげんよう。keptです。
今回は、直近の国内・海外の大規模大会の結果から見る最近アツいファイターについて書いていこうと思います。
それでは、さっそく。
シュルク
- 9/2 SwitchFest 3位 コメ選手
- 9/15 スマバトSP8 準優勝 コメ選手
- 9/15 スマバトSP8 5位 DoubleA選手
- 9/22 MainStage 13位 Nicko選手
- 9/28 ウメブラ5 優勝 しゅーとん選手(一部で使用)
発売当初から、モナドアーツを活用して出せる性能の高さには注目されていながらも、それを使いこなす難易度の高さ故になかなか大会上位に入賞することが出来ていなかったシュルク。
個人の主観ではありますが、ここ最近になってようやく大会上位に入賞するプレイヤーが増えてきた印象です。
前作からシュルクを使うトッププレイヤーとして活躍していたコメ選手の活躍がここ最近になってかなり目立っているように感じます。
彼は海外大会のSwitchFestにおいてPGR3位のMarss選手、PGR5位のしゅーとん選手を下し3位入賞を果たしました。
モナドアーツがあり、戦い方の幅もかなり広そうなので今後も開拓次第で評価を上げ続けていくファイターなのではないかと期待しています。
ロックマン
- 9/2 SwitchFest 優勝 かめめ選手
- 9/22 MainStage 3位 Marss選手
- 9/28 ウメブラ5 5位 かめめ選手
最近では自分も新しい使用ファイター候補として練習していました。
前作に引き続き国内大会、海外大会ともにかめめ選手の活躍が目立ちますが、先日開催されたMainStageではゼロスーツサムス使いであるMarss選手がPGR1位のMkleoに対してロックマンを選び見事勝利しました。
ところでMkleo選手と言えば、8月に開催されたEVO2019でもかめめ選手がロックマンでMkleoを下しています。
Marss選手が特定の相手にロックマンを選出していたり、かめめ選手がロックマンと併用でワリオやシークを持っていたりすることから、単キャラでは厳しい対面もあるように見えます。
しかしながら持ち前の飛び道具や復帰阻止、崖の強さなどが刺さる相手にはかなり強力なファイターだと感じます。
リュウ・ケン
- 9/16 カリスマSP4 準優勝 むねきん選手
- 9/25 闘龍門 優勝 takera選手
発売後、数か月の間は不遇であるように見えた2ファイターですが、5月に行われたアップデートで大幅な強化を受けました。
とはいえ、ファイター固有の自動振り向きや専用コマンド、技の多さなどが理由でファイターを使いこなす難易度が非常に高く、強化後すぐに結果が出るということはありませんでした。
そしてアップデートによる大幅強化から約4か月が経過した今、ようやく結果が出てきました。
強化前からずっとリュウを使い続けたむねきん選手は、強化前のリュウでも上スマやスマパ等の平日大会を優勝する強いプレイヤーではありましたが、直近のカリスマで準優勝を果たしました。
また、強化前まではワリオなどの別ファイターも触りながらも苦しんでいたtakera選手は強化後、息を吹き返したようにケンの開拓・鍛錬を積み続け、ようやく自身が主催の闘龍門で優勝を果たしました。
二人のリュウ・ケンの練度を見ると、今後もどんどん大会で暴れてくれそうなのでとても楽しみです。
ロゼッタ&チコ
- 9/15 Glitch7 3位 Dabuz選手
- 9/22 MainStage 9位 Dabuz選手
- 9/28 ウメブラ5 4位 キリハラ選手
前作のロゼッタ&チコのトッププレイヤーであるDabuz選手、キリハラ選手がアップデートで少しずつ強くなってきたロゼッタ&チコを使用して、目立った成績を出し始めています。
Dabuz選手については、今作発売直後からメインファイターとして使用してきたピクミン&オリマーも使用しつつ、徐々にロゼッタ&チコの出番が増えてきているように感じます。
このままの勢いで出番が増えていくとメインファイターが完全にピクミン&オリマーからロゼッタ&チコに変わることもあるかもしれません。
キリハラ選手は、都合であまり対戦出来ていない期間がありましたが、その期間が終わり対戦回数が増え、大会にも出られるようになった今、「やはり」と言うべきでしょう。結果が伸びてきています。
まとめ
今回はあくまで主観ではありますが、大会結果から見る最近アツいファイターを紹介しました。
もし仮に自分以外のライターがこのような記事を書くことがあれば、自分の活躍によってむらびとやしずえさんがピックアップされるように精進していきたい!と思いながら執筆しました笑
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。