COLUMN
みなさんごきげんよう。keptです。
今回はこの記事の投稿日がちょうど第1期JPR集計期間の最終日ということで、第1期JPRの注目ポイントについて書いていこうと思います。
JPRの概要説明は過去にエルさんが記事を投稿しているので、こちらをご覧いただければと思います。
国内最大規模ウメブラの歴代優勝者は?
JPRのポイント計算において、参加人数の多い大会で結果を残すことはとても重要です。
国内の大会では、参加人数がダントツで多いウメブラは新作発売から今日にかけて、ウメブラJapan Majorを含めた計4回開催されております。
どの回においても500人以上の参加人数を集めているウメブラでの優勝はJPRにかなり大きく影響してくることでしょう。
それではさっそく歴代の優勝者を確認していきましょう。
ウメブラSP1優勝者:SunSister所属 しゅーとん選手
開催日:2018/12/16 参加人数:768人
ウメブラSPの記念すべき第1回は発売から約一週間後に開催されました。
768人もの人数を1dayトーナメントでさばき切るために、ルーザーズ側がなく一度負けたらトーナメント敗退という珍しいトーナメント形式で開催されました。
そんな中セットカウントを1つも落とすことなく優勝したのがSunSister所属のしゅーとん選手。
その勢いは第1回大会だけにはとどまらず、後続の大会でもコンスタントに好成績を残し続けていているのでかなりの高順位が予想されます。
この記事が投稿されている日に開催されているカリスマにも参加しているので、カリスマ優勝で最後の一押しの可能性も。
ウメブラSP2優勝者:GameWith所属 ザクレイ選手
開催日:2019/1/12 参加人数:512人
ウメブラSP2は発売から約1か月後に開催されました。
1か月の期間で前作にはいなかったファイター、ウルフを使用して勝者側のまま優勝したのが、GameWith所属のザクレイ選手。
圧倒的な力を見せつけて優勝した本大会の2か月後には、初の海外大会となるGENESIS 6(約2000名が参加)で5位タイという好成績をおさめ、その実力が世界にも通用することを証明してみせました。
国内、国外どちらの大会でも常に好成績を出しているので首位争いの一角となりえそうです。
ウメブラSP3優勝者:DetonatioN Gaming所属 にえとの選手
開催日:2019/4/13 参加人数:512人
ウメブラSP2から3か月と言う少し長い期間が空いて開催されたウメブラSP3。
しっかりとした準備期間があり、だれがどんなファイターをどれほど仕上げてくるかと楽しみでもあったこの大会を優勝したのが、DetonatioN Gaming所属のにえとの選手。
ウメブラSP2からウメブラSP3までの期間、平日大会などには頻繁に顔を出すことはなく、ひっそりと練度を上げていったピチューを使っての優勝でした。
あまり国内遠征を積極的にしているイメージはありませんが、計4回のウメブラでの成績の高さを考えると上位入賞は固そうです。
ウメブラJapanMajor2019優勝者:RayRoadGaming所属 かめめ選手
開催日:2019/5/1~2 参加人数:1024人
参加人数が遂に1000人を超え、国内初のS-tier大会となった本大会。
※○-tierというのは大会の格であり、第三者機関であるPG(Panda Global)が規模や参加者という客観的な観点からつける指標。S-tierはその指標の中では最高。
二日間に渡る長い闘いを勝者側のまま優勝しきったのが、RayRoadGaming所属のかめめ選手。ロックマン、ワリオ、シークと複数のファイターをうまく使いわけて、勝者側のまま優勝しました。
前回大会優勝のにえとの選手同様、あまり国内遠征をしているイメージはありませんが、ウメブラSP3準優勝→ウメブラJM優勝と連続で好成績をおさめていて、ウメブラJMが参加人数も多くポイントの比重が高いことを考えると、首位争いに食い込んできそうです。
個人的に順位が楽しみな選手
ずばり、プロトバナム選手です。
プロトバナム選手は前作の頃からオフ大会には参加していたものの、シングルスの大会への参加回数は数回ほどでした。
スマブラfor WiiUの最終JPRでは、データが少なかったこともあり、ランク外(201位以降)となるほどでした。
しかし、今作では誰しもが認めるほどの実力を大会で見せつけています。
前回のJPRからの上昇幅という点でプロトバナム選手がJPRの難易に入賞するかはとても楽しみです。
まとめ
今回はJPRの発表が近いということで、個人的に注目選手をピックアップして紹介しました。
もちろん今回の記事で紹介した選手以外にも、今期の活躍がめざましくJPR上位入賞と予想できる選手はたくさんいます。
自分が何位に入賞するか、好きなプレイヤーが何位に入賞するかなど、さまざまな楽しみ方がありますので、発表を楽しみに待っていましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
写真提供:だりもこさん(@darimoko) https://darimoko.smugmug.com/