コラム

【スマブラSP】ワンパターンな動きにならないように気を付けていること

皆さんこんにちは。

今日は最近自分が重視してるテーマ、「動きをパターン化させない」ということについて自分なりの考えと取り組みを書こうと思います。

普段の他記事と比べると抽象度がかなり高い内容だと思うので、少し分かりにくいかもしれませんが、抽象的な内容だからこそ多くの人に応用させられるかもしれないと思っています。

結構、フレーズとしてワンパターンにならないというのはありふれたテーマなんですが、実際に徹底しようと思うとすごく難しい気がします。

それができていて、常に動きがパターン化されていない人は一部の最上位プレイヤーだけだと思います。

攻略記事というよりは読み物として見てもらえたら良いかなと思います。よろしくお願いします。

「ワンパターン」と「立ち回り(動き)の確立」は紙一重

まず前提として、ワンパターンというのは良くない意味で用いられますし、この記事でもその意味で使います。

そして、立ち回りを確立する(自分の動きを固める)というのは良い意味で用いられます。

この2つは線引きが難しく、立ち回りを確立して安定感を増やすと、動きがパターン化されて読まれやすいという構造になっています。

僕は2008年からこのゲームをやっていますが、2018年くらいまではいかに正しい動きを確立するかという視点でしかスマブラをできていませんでした。

しかし、最近は動きを確立するというよりパターン化しない動きを大事にしています。

リスクリターンだけで考えず、差し合いの起点を考え直す

ワンパターンというのはほとんどのプレイヤーに当てはまると思います。この状況ではこの動きしかしないとか、ある程度対戦を重ねると絞られることが多いです。

崖上がり時とか、着地をする時等はお互いがお互いの択を理解していることが多いのできちんとパターン化されずにまんべんなく動けてるのですが、立ち回りで特にパターン化されることが多いと思います。

一番分かりやすいのが差し合いの起点になる動作です。

例えばフォックスだと相手にA技を当てるためにまずダッシュで相手に詰めたり、スネークだと相手が遠い位置にいる時はまず手榴弾を生成したり。

この場合で言うと、フォックスはダッシュスネークは手榴弾生成という行動が差し合いにおける起点となる動作になります。

問題なのは、フォックスで相手と距離を詰めるためにまずダッシュをすることは局所的に見れば正しい行動であることが多いということです。

また、スネークで相手と充分遠い間合いにいる時に手榴弾を生成することは、それ自体はリスクが少なくリターンが見込める行動で、正しいと言えます。

しかし、そうやって期待値としては正しいことでも、それを繰り返して同じ動きばかりになると読まれやすくなります。

例えば、フォックスがダッシュしてくると分かり切ってるならダッシュに対してダッシュ掴みを置いたり、DAを置いたりできます。

スネークを例にすると、手榴弾を生成すると分かっているなら相手がステップ等の横の移動で揺さぶってくる可能性を消して思い切り前にダッシュして詰めることもできます。

よく行動に対してリスクリターンを考えるというのは言われますが、リスクリターンで考えて正しい行動だけを積み重ねれば良いというものでもないことを最近は痛感しています。

また、壁にぶち当たる時は大体自分の場合この辺が理由であることが多いと思います。

どう考えて自分の動きを見直すか

最近、「この状況でこれをしたのはどういう意図があったのか」と聞かれた時に、「相手がこう動いてそれに対してこう返そうと思ったから」という返答よりも「今までこの状況でこの動きをしてたから、相手を迷わせるためにもあえて違うことをした」と答えることが多いです。

いつもなら手榴弾を生成しているところであえて前に思い切りダッシュで詰めてみるとか、ジャンプしてみるとか、あるいはその場で静止してみる。

大分胡散臭くてきれいな動きではないんですけど、結構違う世界が見えることが多いです。

行動理念として前提に「リスクリターンを考えて最も良い択を選ぶ」というのは理想としてあります。

それがありつつも、それと同じくらいに「特定の状況で同じことをなるべくしない。特にケアしやすい立ち回りの起点になる動きは注意する」というのがあります。

普段実戦でやらないことを試してみる

パターン化された動きにならないためには、案外変なことをしてみると良かったりもします。

自分は今はしないんですけど、2008年にマリオをメインで使っていた時、NBに頼った動きをしすぎてると思い、あえてNBを一切使わない動きを対戦で試したことがあります。

やってることは~~縛りみたいなことで浅く見えるんですけど、少し効果はあったなと思います。

それをきっかけに空中攻撃の通しどころを理解し、その後自分のマリオと言えば空中攻撃によるコンボが代名詞になりました。

また、これは去年の話ですが、シールドをRからLに矯正しようと考えてキーコンフィグを変えたことがありました。

最初のうちは意識しないとシールドが出ないので、試合の中でシールドをほぼ使わない動きになったことがあります。

普段だったら無意識にシールドを張っているところで、ステップでかわしてDAで差し返しを狙うということが増え、結果的に今まで不要な場所でシールドを張りすぎていたことが分かりました。

偶然だし意図的ではないんですけど、違う動きをすることで「今まで当たり前のようにこう動いてたけど、そうじゃなくてもいいんだな」と感じることもできると思います。

最後に

対戦ゲームは視野が狭くなると目に見えて勝てなくなると思います。

視野を広げるという意味ではあえて行動を縛って試合をしてみる等、今までと違うことを試すのもありかもしれないと自分は時々思います。

何かの参考になれば嬉しいです、ありがとうございました。

Shogun

Shogun

しょーぐん。スマブラXよりシリーズを跨いで常に上位プレイヤーとして活躍し、EVO2019では17位の成績を収める。JPR日本ランク24位。

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