COLUMN

【スマブラ3DS/WiiU】「takera」と「スマブラ4」、印象に残ってる俺の試合ベスト5

今までスマブラ4で活動してきた中で印象に残っている試合をランキング形式で記事にしました。全身が震えるほど高揚したり、悔しくて涙したり、そんな試合の数々・・・

私の思い出語りにお付き合い頂けたらと思います。気持ちよくなってるとこもあるので、表現がちょっと自慢よりなのは許してください。

5位 vs MkLeo (闘龍門 ✕ STUDIOSKY 2)

2-1 で勝ち

2017年、「ウメブラJapan Major」に来てくれた「MKLeo」が、私が主催している平日大会(闘龍門)に来てくれた時の一戦。

実は同じ時期に行われた海外大会で「Trela(アメリカのリュウ使い)」に負けていて、対リュウに少し困ってた様子でした。試合中「勝てるかも?…」「いやまだだ!引き締めろ!」っていうやりとりを無限回してました。

試合後も暫く日本にいたので、顔を合わす度、対戦に誘われて凄く嬉しかったです。やる度に対策が出来上がっていって、みるみる勝率が下がっていき世界最上位の対応力を全身に感じました。

ちなみにその半年後にも、また闘龍門に来てくれてトーナメントであたりましたが普通に負けました。大会とかでも顔みたら話すくらいには仲良いので、いつか大きなトーナメントであたりたいですね。

いまだにLeoが海外リュウ使いに勝っているのをみると「俺のおかげかな?・・・」ってほっこりします。いまだに笑

4位 vs Salam (SCRsaga)

1-2 で負け

私は2017年8月、アメリカで行われた「SCRsaga」というリュウ使いを集めたトーナメントに招待されました。

当時「EVO2017」を優勝しノリに乗っていた「Salem」と当たることとなり、ワクワクと不安が入り交じる対戦でした。 相手の立ち回りが硬すぎて攻撃当てれる気がしねぇ…って絶望してたら、なんか竜巻の裏側あたってすっ飛んでいきました(2戦目)

そこから少しだけ流れがよったが結果1-2で負け。 実力差のわりには、運が良かった感じはありましたが、試合が終わったあとの「Salem」の握手にすごく力がこもっていて、ちょっと誇らしげに思いました(帰国してからそんなんで喜んでる自分にまた凹みました)

あそこでこうしてれば!!っていう後悔を世界一感じた試合でした。

3位 vs エッジ (ウメブラ Japan Major)※

※2018年6月現在 えつじで活動中

2-0 で勝ち

私はこの時、初めて大きなトーナメントで1桁をとるかとらないっていう場面まで勝ち進むことができました。

試合前のやりとりで、

エッジ:「たけらさん1桁とったことあります?」
たけら:「ないです。」
エッジ:「じゃあ僕が壁になります。」

っていう会話をしてて、エッジさんのという圧倒的ラスボス感に思わず苦笑い・・・・。

自身の全力をぶつけてやる!と気合いをいれて、試合も勢いでもっていきました。勝った瞬間、会場を震わすほどの「takera」コールに鳥肌がたちました。

ここにくるまでで、数々の強豪を倒していて、今日調子がいい!っていう感覚を露骨に感じた初めての大会だったきがします。

2位 vs つー(闘会議 東予選 day2)

動画なし

1-2 で負け

「闘会議本戦」をかけた東予選での試合。

200名近いプレイヤーが集まる中、本戦に出場できるのは3位まで。この大会の動画が存在しないのが本当に残念なのですが、本戦という明らかな目標がある上で、プレイヤー達は血眼になって勝ちに行く、それにあてられて熱気に包まれる会場。あちこちで聞こえる勝利の叫びや負けて崩れる姿。

自分が知る限りの日本の大会の中で一番熱かった大会な気がしています。

この試合はその最後の椅子である3位をかけた試合でした。1手1手に汗を握る中、最後の最後に波動弾にあたって消し飛びました。

想いが高まっていただけに悔しくて悔しくて・・・。配信台から降りて、緊張感から解放された瞬間に、汗と涙が吹き出して崩れおちました。

1位 vs あーす (ウメブラ22)

2-0 で勝ち

動画を見ると、まだ白カラーのリュウだったり、コスプレをしていたり至る所に懐かしさが溢れています。

それだけ前の試合なのにも関わらず、試合前の雰囲気や試合内容。試合後の歓声。そのあとの余韻まで明確に覚えてます。 反転昇竜で沸いたなーとか。着地空上小足昇竜でバーストしたけどあれ暴発だったんだよなーとか。

本人は覚えてるか分からないですけど、当時ベヨネッタにキャラ変えして少したった9Bさんに「リュウはもうtakeraさんに任せれる」って言ってもらえました。

9Bリュウに憧れて育ってきた自分にとって、メチャメチャ嬉しかったのを鮮明に覚えてます。この出来事で調子にのったtakeraさんは9Bさんカラーだった原色にカラーを変更しました。

そして私の周りもこの試合をきっかけに変化して、配信台に呼ばれることや注目されることが一気に増え始めました。

最後に

ここまで私の試合、5つを紹介してきたわけですが、通じて思うのはどれも配信台だったり、大会の規模が大きかったりするとそれに対する想いも強くなり、より感動も大きく、より鮮明に覚えているんですよね(闘龍門のMKLeo戦は例外)

そして自身も微力ながら、運営に関わる立場として、そういう空気や場を作れたらいいなーって思うきっかけにもなりました。現時点でそういう場を作れている大会運営の方々には感謝の想いです。

本当はもっと紹介したい試合がいくつもあるんですが、それはまたの機会に記事なり話すなりしようと思います。

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