FIGHTER
現役トッププレイヤーが選ぶ「大乱闘スマッシュブラザーズ(スマブラ) for Nintendo 3DS/WiiU」の最強キャラランクを発表します!
Switch版スマブラSP(Special)の発売直前の総括として、スマ4の参戦ファイターをそれぞれSmashlogメンバー5名による投票により、コメント付きでキャラランクを決定しました。
今回は、中堅下位に位置する45位〜33位のランキングを発表します。
キャラランク決定版45位〜33位
「中堅下位」というランク帯として、今回紹介するキャラは性能が控えめでかつ、環境的にも苦戦を強いられるファイターになります。
順位付けて発表はしますが、ここらへんのキャラ達はランクに大差はなく、どの要素を重視するかによると思います。
中堅下位という大きな括りで把握していただきたいと思います!
45位 リザードン
リザードンの強いところ
リザードンは空中後ろ攻撃、上必殺技、上投げを筆頭に吹っ飛ばしの強い技を多く持っている点と、火炎放射、下スマッシュ、空中下攻撃を用いた復帰阻止の強さが魅力となっているキャラクター。
重量級でありながら多段ジャンプでかつ上必殺技と横必殺技、復帰手段を二種類持つため、崖外でも詰み状況になりづらいのも魅力的。
上スマッシュは全キャラでもトップクラスの発生の速さを備えており、翼は武器判定となっているため、同じく武器判定の上強攻撃と合わせて、着地狩りの性能も優秀。
リザードンの弱いところ
重量級らしく身体が大きいため技に当たりやすい。アーマー付きの上必殺技暴れがあると言えど、コンボ耐性も高いとは言えない。
また、多段ジャンプではあるものの空中の横移動が速くなく、下方向への暴れで使いやすい技も持っていないため、自身の着地や崖上がりの性能に不安が残る。
ちなみにリザードンの崖捕まり姿勢は崖上を覗くように頭を乗り出してしまっているため、全キャラで食らい判定が崖上に最も大きく出てしまっている(可愛いですね)。
掴みから上投げで撃墜できるものの、重量級の割にはその撃墜ラインは早くなく、ダメージ稼ぎの投げコンボは存在するものの、そもそもダッシュ掴みの伸びが非常に悪く、相手を掴むこと自体簡単ではない。
リザードンの総括
ダッシュ掴みが特に顕著だが、全体的に攻めに使いやすい技が少なく、弱や空中ニュートラル攻撃などの技を置くしかない状況に陥りやすい性能。
また、他の重量級であるクッパやドンキーと異なり、掴みによる早期撃墜を持っていないことはリザードンがキャラランクを落とす大きな理由になっている。
それでも復帰阻止の破壊力や一部の技の性能が高いため、最下位から一つ上のランクに落ち着いた印象。
44位 パルテナ
パルテナの強いところ
パルテナは運動性能に恵まれているキャラクター。加えてリーチの長く隙の少ない空中前攻撃、置き技として優秀な弱、判定最強の空中後ろ攻撃など、差し合いに使いやすい技を持つため、差し合いの性能は高水準にまとまっている。
パーセントが限定的ではあるものの、下投げから相手が錐揉み吹っ飛びしたときに空中上攻撃に繋げて撃墜できる投げコンボを持つ。このゲームにおいて掴みから撃墜ができることはシンプルに強力。
また、持続の長い空中ニュートラル攻撃が復帰阻止で優秀であったり、反射盤によって飛び道具に対してとても強かったり、一部の相性で刺さる技を持っている。
パルテナの弱いところ
前述の通り差し合い自体は高水準だが、全体的に技の火力が控えめで、ダメージレースに勝ちやすい性能ではない。
崖上がりや着地の手段も多くなく、ダメージレースの難しさに拍車をかけている。
また、下投げからの空中上攻撃は限定的な状況でしか繋がらず、当てやすい吹っ飛ばし技も限られるため、撃墜力が控えめ。
そもそも、横強攻撃、下強攻撃、横スマッシュ、下スマッシュは発生が遅く後隙も長いため、使い道があまりない。
死に技が多いことで選択肢が少なく、撃墜力の低さにも繋がっている。
パルテナの総括
ランクの低いキャラの中では珍しく、運動性能は高めのキャラクター。
評価が伸びない理由はやはり各状況での選択肢の少なさだろう。
それでも運動性能が高いことはとても大きく、飛び道具に対する強さなど一部の相性の強さも加味して、中堅下位という位置に落ち着いている。
43位 ワリオ
ワリオの強いところ
このキャラを語るのであればやはり「ワリオっぺ」は欠かせない。おならと呼ばれるこの技の破壊力がワリオの最大の長所であると言える。
さらにワリオは空中移動能力が高く、バイクと合わせておならを溜めるための時間を稼ぐ能力も高い。
おなら以外の性能では、自身の復帰力と空中下攻撃の持続を活かした復帰阻止の性能の高さや、バイクを上に投げてからの崖攻め、ダウン連を用いたコンボ火力、空中からガードを崩せる噛み付きの存在などが長所として知られている。
ワリオの弱いところ
逃げる性能は備えているものの、攻めで強い技が圧倒的に少なく、どうしてもミス待ちが立ち回りに含まれてしまう。
また、ダウン連を除くと、掴みを筆頭に全体的にコンボが少なめで火力も低水準。
踏みつけやダウン連が絡む高火力を出せる選択肢は下り際に空中技を当てなければならない場合が多く、ワリオは落下速度が遅めであるため、こちらも能動的に当てるのが難しくなっている。
ワリオの総括
長所と言える部分はおならを筆頭に存在するものの、能動的に相手を崩す、リターンを得るということが難しい性能になっているため、評価は控えめ。
とはいえ踏みつけを用いたコンボなど引き出しは多く、対策されてない相手にはかなり厭らしい立ち回りができる可能性もある。
有名な話だがルカリオに対する相性がよく、被せとしてサブワリオが用いられることがある。
42位 パックマン
パックマンの強いところ
多彩な飛び道具を使った待ちの強さと引き出しの多さがパックマンの魅力。
フルーツ、消火栓、独特な掴み、トランポリンなどの個性的な技を組み合わせた予想しづらい攻撃と高火力のコンボはパックマンならでは。
また、パックマンの身体を使った打撃技はリーチこそ控えめであるものの発生や後隙の優れたものが多く、パックマンの立ち回りを支えている。
パックマンの弱いところ
やはり目立つのは掴みの性能の低さだ。
他の技と組み合わせると魅力を発揮する掴みですが、根元の判定が信用できなかったり後隙が大きかったり、掴み単体では高いリターンを得ることができなかったり…
パックマンは立ち回りの大部分を掴み無しで戦うことになるため、フルーツ以外での撃墜技に乏しく、撃墜困難に陥りやすいのも弱点。
撃墜だけに限らず、フルーツに対する依存度が高いため、フルーツを相手に持たれて待たれた場合、掴みの弱さと合わせてタイムアップ負けしやすいのも特徴的。
パックマンの総括
飛び道具主体で掴みが弱いキャラのため、やはり能動的に崩すのは難しくなる。
ワリオ同様、引き出しは多いため対策されてない場合非常に強気に戦えるキャラだろう。
フルーツを奪われた場合は打撃技で相手を崩す必要が生まれるため、その弱点をどれだけプレイヤーが補うことができるか、という部分がパックマンの運命を大きく分けることになる。
41位 ロボット
ロボットの強いところ
コマとビームは非常に優秀な飛び道具で、この2つで相手のガードを固めさせてから掴みを通し投げコンボでリターンを得るコンセプトはシンプルに強い。
投げコンボは火力が高いだけでなく、二択ではあるものの撃墜まで狙うことができ、その撃墜ラインもかなり早めだ。
また、上スマッシュの撃墜力も魅力で、発生や後隙も優れたとても振りやすい性能になっている。
コマを絡めて上スマッシュを狙う崖攻めの強さもロボットの長所の1つ。
ロボットの弱いところ
本命となる掴みの性能自体が低い。
さらに発生の早い技が少ない。密着されると小回りが利きづらい性能になっている。
加えて長方形の食らい判定をしており、相手の技に引っかかりやすく、暴れ技の少なさと合わせてコンボを受けやすい。
着地や復帰、崖上がりについても不安が残り、一度捕まってしまうと流れで持っていかれやすいのが大きな短所だと言える。
ロボットの総括
パワーがあり、優秀な飛び道具を持つものの、短所となっている部分もかなり重く、評価の伸びないキャラクター。
特にダッシュ掴みの伸びがもう少し良ければリターンを取りやすく殴り合えるキャラになっていた可能性も。
それでも食らい判定の関係上、ベヨネッタに対する激しい不利相性は残ると予想される。
40位 ロイ
ロイの強いところ
動きが速い。これは非常に大きい長所だ。
空中ニュートラル攻撃やマーベラスコンビネーションを筆頭に立ち回りで使いやすい技もあり、コンボ火力も高めであるためリターンを伸ばしやすい性能をしている。
スマッシュ技や強攻撃、空中後ろ攻撃などを根元で当てることができれば早期撃墜も狙え、逆転能力も高いのが魅力的。
ロイの弱いところ
根元が強く先端が弱いというコンセプトが、剣士キャラの先端を押し付ける強さとのアンチシナジーを抱えている。
根元以外のリターンは控えめであるため、特にターン継続しているときなど、ダメージや撃墜に繋げるのが難しいキャラになっている。
また、コンボ耐性が悪い、復帰力が低い、着地の能力も控えめなど、守りの性能に欠点が目立つ。
こちらも先端を押し付ける性能であればローリスクに立ち回れる可能性もあるが、それだとリターンを得づらいというジレンマが存在する。
ロイの総括
弱点の欄で述べた通り、根元が強く先端が弱い剣士キャラというのがゲームシステムに合っていない。
それでも剣士キャラなのに脚が速いというのはとても魅力的で、守りの弱さをプレイヤーが補えれば活躍できる可能性を秘めている。
守りの弱さによる不安定な部分がキャラランクを落とす要因になっているキャラだと言える。
39位 サムス
サムスの強いところ
チャージショットという非常に優秀な飛び道具と、フレームの優秀なダッシュ攻撃による相手の行動を制限する能力の高さが長所。
チャージショットはガードを削る能力が高く、ダッシュ攻撃はコンボに繋げられて火力が高いため有利な読み合いを作りやすいキャラクター。
復帰、崖上がりなどの性能も択が多めで、粘り強く戦えるキャラクターだ。
サムスの弱いところ
地上にいるぶんにはチャージショットとダッシュ攻撃という強い選択肢を持つサムスだが、落下速度が遅いため浮いてしまうと自由度が落ちる。
ボムで着地をずらせるが、それでも着地狩りの強いキャラに対してはターン継続がされやすい。
また掴みのリスクが大きいのも明確な弱点で、チャージショットをしっかりシールドもしくはジャストシールドしてくる相手に対しては、特に撃墜レースにおいて苦しい戦いを強いられることになる。
サムスの総括
技の性能が尖っているため、強みがわかりやすいキャラであると言える。
しかしチャージショットが通らないとリスクリターンの合わない択がけをしなければならないキャラであり、またチャージショットを溜めるためにラインも失いがちなので、落下速度の遅さと合わせて不利状況になりやすい。
この不利状況を作らない、もしくはやり過ごす能力がプレイヤーに求められる。
38位 リトル・マック
リトル・マックの強いところ
マックの長所はやはり地上の強さと破壊力だろう。
脚が速く技のフレームが鬼のように優秀で、掴みの性能が低いにも関わらず地上の立ち回りは非常に強い。
撃墜力も高く、特にKOパンチは破壊力抜群。逆転力は全キャラトップクラス。
リトル・マックの弱いところ
復帰力が低すぎる。外に出されるとだいたい一回もしくは二回の読み合いで撃墜されてしまう。
KOパンチは一度吹っ飛ばされると消えてしまうため、KOパンチを消しやすい技を持つキャラに対しては逆転も難しくなる。
リトル・マックの総括
破壊力と言えば、というようなキャラで、長所も短所もわかりやすい性能になっている。
マックを対戦相手にすると恐ろしくて仕方ないが、マック自体は非常に不安定なキャラクターということで、やはりランク上は中堅下位あたりで落ち着くことになるだろう。
37位 ヨッシー
ヨッシーの強いところ
脚と空中移動が速く、また技のフレームも全体的に優秀。
空中前攻撃や空中上攻撃など判定の固い技も多く、技を振る行為自体が強め。
空中移動に加えて、アーマーのある踏ん張りジャンプと、タイミングをずらせるタマゴ投げ、空中ダッシュで慣性を逆転させられる通常必殺技を持つため、崖上がりや着地などの守りの性能も全体的に高水準にまとまっている。
ヨッシーの弱いところ
掴みからのリターンが足りないのが大きな弱点。ワイヤー系の掴みで後隙が大きいにも関わらず投げでは撃墜できないため、どうしても撃墜困難に陥りがち。
また、ガードに強めの判定の固い打撃技を振る立ち回りの関係上、武器判定やウィッチタイムに対する相性が非常に悪い。
守りの性能は高めであると言ったものの、踏ん張りジャンプを失った際の復帰に関してはかなり脆く、踏ん張りジャンプを使った後の着地狩りで外に出されるとそのまま撃墜されてしまったり、踏みなどで事故が起きてしまうことも。
ヨッシーの総括
ヨッシー自体のスペックを見ると、守りの性能や暴れの強さなどの長所はあるものの、掴みの弱さが目立つ。
相手にガードを固められてジリ貧、もしくは掴みを絡めたダメージレースで勝ちづらい読み合いを強いられやすい。
しかし、それ以上に環境上位のキャラに対しての相性がヨッシーをこのランクに落ち着けている要因だろう。
36位 Mr.ゲーム&ウォッチ
Mr.ゲーム&ウォッチの強いところ
高火力で撃墜もできる投げコンボと、無敵のある上スマッシュが目立つキャラクター、それがゲーム&ウォッチ。
上スマッシュは低パーセントで当てるとそのままコンボができ、こちらもリターンが高い。
空中後ろ攻撃や空中下攻撃、上必殺技など復帰阻止に使いやすい技が多く、こちらもゲーム&ウォッチの代表的な長所であると言える。
Mr.ゲーム&ウォッチの弱いところ
投げのリターンは高いが、掴み自体の性能はゲーム&ウォッチの動きの遅さと合わせて控えめ。
ダッシュ攻撃や空中後ろなど、差し合いで使える技はあるものの、やはり差し合いで強いキャラとは言えない。
下投げ空上の確定帯はとても短く、自分の被ダメージ補正によって確定帯を抜けられてしまうこともある。
そうなった際の撃墜の選択肢が非常に乏しく、撃墜困難に体重の軽さを加えて、撃墜レースの弱さが目立つ。
Mr.ゲーム&ウォッチの総括
尖った技を持っているが自身の運動性能が低めに設定されたタイプのキャラクター。
事故で撃墜されるような不安定さはないが、撃墜困難による不安定さはあり、特に一部の待ちの強いキャラに対して非常に厳しい戦いを強いられてしまう点が現在の評価に繋がっている。
35位 ルフレ
ルフレの強いところ
飛び道具による相手を動かす能力、判定とダメージに優れたサンダーソード、そして破壊力抜群の下投げ空上が特徴的なキャラクター。
下投げ空上による撃墜はそれだけでも強いのだが、ギガサンダーをガードさせることで掴みを確定させられる点や、ジャンプに対してサンダーソードという強い選択肢を持っている点など、それぞれの選択肢が掴みの性能を高めている。
使用回数を終えた本や剣は吹っ飛ばしの強いアイテムとして持つことができ、シンプルに立ち回りを強くしてくれる。
ルフレの弱いところ
まずなによりも脚の遅さが欠点。脚が遅いことで択がけのタイミングを相手に選ばれやすく、脚の速いキャラに対して崩されやすくなってしまう。
また着地や復帰の能力が低く、一方的にターン継続されやすいことも大きな弱点。
ルフレの総括
恒例となった技の性能は高いけど運動性能が低い系のキャラクター。
破壊力に優れているものの、自身の守りの能力が低く、上位キャラに多くいるターン継続強い系に苦戦を強いられることになるだろう。
33位/34位 ピット/ブラックピット
ピットの強いところ
ピットはステップ関連が非常に優秀で、地上での運動性能に優れている。
加えてダッシュ攻撃の伸びが非常に良く、差し合いの強さはかなりのもの。
ステップの優秀さとリーチの長いダッシュ攻撃に加えて、発生、判定、吹っ飛ばしに優れた上スマッシュを持っているため、着地狩りもなかなかのもの。
また、このゲームでは珍しい前投げ撃墜を持ち、投げで撃墜が狙えるという点はかなりの強みになっている。
ブラックピットの強いところ
ほとんどピットと同様。
ピットと比較してブラックピットの強みとなり得るのは横必殺技のデンショッカーで、吹っ飛ばすベクトルが横方向となっているため崖際での撃墜の圧力が増えている。
ロゼッタに対するチコ処理の手段としてもデンショッカーは優秀で、撃墜の選択肢としてデンショッカーが優秀な場合と合わせて、キャラ対策でブラックピットの方が強みを発揮しやすい組み合わせがある。
ピットの弱いところ
守りの選択肢が少なめであるところ。
多段ジャンプではあるものの下に暴れやすい技がなく、着地にも不安が残り、崖上がりも比較的やることが少なめ。
復帰に使うダッシュアッパーと飛翔の奇跡は発生と攻撃判定の出方の関係上、復帰阻止を受けやすく、復帰距離自体はあるものの、復帰が強いかと言われると疑問に感じざるを得ない。
さらに、空中後ろ以外に空中技で撃墜できる技がほぼなく、使いやすい撃墜技が限られているため、撃墜困難になりやすい。
特に台のあるステージで先行されてしまうとその弱点が浮き彫りになるだろう。
ブラックピットの弱いところ
こちらもピットとほぼ同様。
ピットと比較すると横強攻撃での撃墜が狙えない点や、弓矢による復帰阻止が弱体化している点が気になるところ。
こちらもキャラ相性によってピットを使うべきかブラックピットを使うべきかに関わってくるポイントだ。
ピットの総括
差し合いは強いが他の欠点が重く、結果評価があまり伸びないキャラクター。
スマブラfor初期ではその差し合いの強さが目立ち強キャラとして名を連ねていたものの、他のキャラがどんどん開拓されていく中ピットは一回ターンを取ったときの火力や撃墜の選択肢などがあまり広がらず、ランクを落としていくことに。
同じベクトルの強さを持つキャラクターとしてフォックスが存在し、比較対象にされてしまうことも多い。
ブラックピットの総括
デンショッカーに調整入った後もしばらくは競技シーンで使われることのなかったブラックピットだが、一部の相性においてはその価値を発揮できるようになった。
しかしピットの部分で挙げたような弱点はほぼ持っているため、ランク上は同じ位置に落ち着いている。
45位〜33位のまとめ・総括
中堅下位に位置する45位〜33位のキャラクター達をまとめました。
46位〜55位の記事で発表されたキャラクター達と比べると、明確な強みを持ってはいるものの、弱点がそれ以上に存在していたり、上位キャラとのキャラ相性に悩まされていたりというキャラが多いです。
また、強みとなっている部分は尖っているものの、自由度自体は足りていないようなキャラクターも目立ちます。
読み合いができるだけの最低限の技を持っていたとしても選択肢が少なければ相手に読まれやすくなり、結果としてダメージレースに負けやすくなってしまいます。
このあたりのランクのキャラで結果を出しているプレイヤーはその読み合いに優れていたり、能動的に攻めていくことで読み合いを有利にするのが上手かったり、ということが多い印象ですね。
長くなりましたが、最後まで読んでくださった方ありがとうございました!