EVENT
みなさんごきげんよう。バッタには勝てっこなさそうなkeptです。
8月の2日から4日にかけて開催される世界最大級の格闘ゲーム大会「EVO 2019」。
本イベントのスマブラ部門への参加者数が約3500人に到達し、スマブラSPの盛り上がりの凄さを改めて感じます。
例年、最終日の最終種目、いわゆる大トリはストリートファイターが独占していましたが、今年のEVOはなんとスマブラSPが最終日の最終種目に選ばれています。
今回はそんなEVOに、日本から参加する出場選手をチェックしていこうと思います。
日本からの参加者数は50人越え
スマブラへの参加人数が約3500人にもおよぶ本大会ですが、日本からの参加者数も歴代最多です。
参加者は以下の通りです(@juddy_96のツイートから引用。順不同。敬称略。所属チーム記載なし。)
- すいのこ
- リクヤ
- あとりえ
- あばだんご
- Captain Jack
- J-Snake
- しょーぐん
- コメ
- れあ
- Eim
- Mr.II
- 平郎
- HIKARU
- にえとの
- ロツク
- ザクレイ
- まさし
- フト
- ライト
- エル
- 真央
- かめめ
- T
- うめき
- takera
- ピクリン酸
- kept
- ケイ
- ぽん
- ZAKI
- がくと
- えつじ
- DoubleA
- FILIP
- Haruki
- crow
- ロジックス
- Nesk
- Pega
- なんちゃん
- なまーた
- kaito
- タツヤ
- RAIN
- アユハ
- Seven
- プロトバナム
- けんたろス
- よっシィ
- Gaia
- オムナオト
- しゅーとん
このように、日本の強者たちがかなりの数、EVOに参加します。
これだけの人数がいると活躍が楽しみな反面、せっかくの海外大会にも関わらず日本人選手同士のつぶし合いがいたるところで発生してしまいそうであることは非常に残念です。
次にあくまで主観にはなってしまいますが、個人的注目選手をピックアップしていきたいと思います。
注目の日本人選手
最近アツい選手、想定される対戦カードがアツい選手、いろいろ紹介していこうと思います。
れあ選手
言わずと知れたゲッコウガ使い。最近ではジョーカーも使用しているようです。先日発表されたPGRでも30位にランクインしています。
れあ選手に注目する理由としては、トーナメントを順調に勝ち進んでいくと、PGR29位にランクインした海外のゲッコウガ使いStroder選手との対戦が実現するためです。
れあ選手はジョーカーも手持ちにいるため、ミラーマッチになるかはわかりませんが、注目の一戦と言えるでしょう。
Eim選手
前作スマブラfor WiiUの最後の大規模国内大会ウメブラファイナルの優勝者です。
ジョーカーをメインファイターに据えてからの、戦績はかなりの右肩上がりで、直近の平日大会でも優勝を含む好成績をおさめています。
結果が最近になって一気に安定してきたこともあり、実力に対してEVOのシード順位が若干低く、勝者側でTOP96をかけた位置でNairo選手と当たります。
最近の国内での勢いそのままに、今作初の海外遠征で大暴れするところが見たいです。
えつじ選手
RayRoadGaming所属のえつじ選手。
元々、メインファイターに据えていたルキナに加え、最近ではワリオ、パルテナを手札に加えより安定感が増してきた印象があります。
高性能なファイターを複数使い分けられるという点で、大型トーナメントを勝ち進んでいくのには有利かもしれません。
えつじ選手はトーナメントを順調に勝ち上がっていくと、本大会第一シードのMkleo選手とTOP48をかけた位置で当たります。
第一シードに早い段階で当たってしまうのは不運なようにも感じますが、逆にMkleo選手をもし下すことが出来た場合は第一シードの選手が進むはずだったトーナメントを進むことが出来るので、かなりの高順位も期待できそうです。
まとめ
今回は個人的注目選手として3人を紹介しましたが、もちろん3人以外にも注目選手はたくさんいますし、海外選手同士の試合も名試合がいくつも生まれることでしょう。
お仕事や学校など個人の都合もあるかとは思いますが、ぜひリアルタイムでの視聴をおススメします!
仲の良い人たちと通話をしながら観戦するもよし、観戦しながらツイッターで盛り上がるもよし。大規模海外大会のお祭り感を楽しんでいただきたいです。
EVOは3日間開催のトーナメントであり、
- 1日目は日本時間で8/3の深夜2時からお昼ごろまで
- 2日目は日本時間で8/4の深夜2時からお昼ごろまで
- 3日目は日本時間で8/5のお昼頃から
以上がざっくりとした観戦用のスケジュールです。
詳しくは日本時間スケジュール・配信先(格ゲーチェッカーより引用)をご覧ください。
最後に、上に書いた50人超の中には自分も含まれております。頑張ってきますので応援よろしくお願いします!