MEASURES
どうもこんにちは、まさしです。
今回はアイスクライマー対策について紹介していきたいと思います。
時間が経つにつれて、大会で上位に食い込むアイスクライマーも増えている印象があります。1度技を引っ掛けた時のリターンが非常に高く、対処法を理解していないと火力差で負けてしまうことも珍しくありません。
アイスクライマーはスマブラXにも参戦していたキャラクターでありますが、過去作の対策が今作でも活かせる部分も多いので、今作からスマブラを始めた方、対アイスクライマーに苦戦している方は参考にして頂ければと思います。
また生粋のアイスクライマー使いむらさとさんがキャラクターの特徴等を書いた記事もありますので、合わせて見て頂ければと思います。
パートナー撃墜を最優先に考える[重要]
多少のダメージを受けてでも相方撃墜を狙う
アイスクライマーの強みは全てパートナーに依存しています。
パートナーを撃墜することで立ち回り、撃墜力、復帰力が大きく弱体化するため、アイスクライマー戦では多少のダメージを受けてでもパートナーを最優先に撃墜することを考えてください。
撃墜されなければ、どんな状況であってもパートナーを撃墜できる選択肢を取るべきだと思って良いです。
パートナーさえ撃墜できていれば、例え撃墜先行されても取り返しやすいのでオススメです。
着地狩りの展開を作る
差し合いに勝った時に意識することとして、その後の展開として極力浮かせることも重要です。
アイスクライマーは下方向への暴れ技が優秀ではないので、浮かせることでお手玉状態を作り、ふっ飛び、ダメージ倍率が本体とパートナーで違いがある関係で浮かせるほど2体は分離します。
着地狩りの展開を作ることでパートナーを撃墜しやすくなるので、一度アイスクライマーに攻撃を引っ掛けた際は積極的に浮かせて有利な状況を作っていきましょう。
掴みで本体とパートナーの分離を狙う
上記では横からの差し込みはリスクが高いので、上から差し込む方が有効的だと書きましたが、横から攻める選択肢を全く使わないのも良くありません。
上からの差し込みだけでは動きが単調になりやすいので、たまに横からの差し込みを狙うことも必要です。
特に有効なのは掴みの選択肢です。
通常の攻撃では本体とパートナー両方を攻撃してしまうため、分離させるのは難しいですが、掴みは片方だけを攻撃できるため本体とパートナーを分離させやすいです。
上投げで浮かせても良いですし、掴んだ反対方向へ投げて別れさせるのもOKです。
使いすぎないように掴み差し込みも狙っていきましょう。ただし、掴み打撃を入れると掴まれていない方に攻撃をされてしまうので掴み打撃はしないように意識しましょう。
立ち回り
上から差し込む
アイスクライマーは下B(ブリザード)や横B(トルネードハンマー)のように持続が長く、横方向へ判定が強い技を軸に距離を詰めてきます。
ブリザードに関しては当たってしまうと氷漬けから上強始動のコンボを受けたり、ガードをしても掴みから高火力な連携を受けてしまいます。
ただ、上方向へ強い行動は少なく、空中にいると掴まれる恐れもないので、上から空中技を被せるような差し込みを行うのが理想的です。
ただし、空中技を当てる時も密着でガードされると掴まれる可能性があるので、先端間合いで差し込むか、後ろ側からめくりで差し込むとリスクも軽減します。
飛び道具を利用して中距離で闘う
アイスクライマーの特徴としてパートナーは本体から6F遅れて行動します。
この入力遅延の影響でアイスクライマー側にとって飛び道具をガードするのは非常に難しいです。本体はガードできていてもパートナーはダメージを受けてしまうことが頻繁にあります。
アイスクライマー戦ではパートナーを優先的に撃墜することが前提になるので、パートナーのダメージを稼ぐ目的とした飛び道具を使っていきましょう。
復帰阻止
飛び道具で分離を狙う
パートナーがいないアイスクライマーの復帰力は極端に弱くなります。
アイスクライマーとしては空中技を振りながらパートナーと連結して一緒に復帰してくることを考えているので、飛び道具で片方だけを集中して狙い、復帰力が落ちた本体を直接復帰阻止するか、分離したパートナーを撃墜して、その後の試合展開を作りやすくしましょう。
上B復帰時は本体を狙う
アイスクライマーの上Bを狩る場合は本体を狙いましょう。
上B中のアイスクライマーはパートナーに無敵が付いており、攻撃が通りません。しかし、後から付いてくる本体は無防備の状態なので、本体を殴ることで復帰阻止をすることが可能です。
また本体を攻撃する時は、ふっ飛びが強い攻撃を当てて直接撃墜を狙っても良いですが、ふっ飛びが弱い攻撃を当てても有効です。
例えばマリオやリンク等の空Nの持続部分だったり、ふっ飛びベクトルが低い技を当てると、パートナーは崖を掴んだままの状態で、本体は再度上Bを使ってもパートナーは反応せずそのまま落ちていきます。
下方向へ打てる飛び道具を持っているキャラクターは飛び道具を利用してもOKです。
まとめ
以上がアイスクライマー対策の紹介です。
アイスクライマーはスマブラSPの中でも特徴的なキャラクターで、まだ発見されていないネタもたくさんあると思いますし、伸びる可能性を秘めたキャラクターだと思います。だからこそ対策はしっかり練っておくべきだと思います。
今回の記事で少しでも対策のヒントが伝わればと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました!!