MEASURES
どーも!Raitoです。
今回の記事は何度目か分からない飛び道具対策の記事となります。
オンライン対戦では特に強いと言われている飛び道具ファイター達。難しいコンボを必要とせずゲームメイクが行える彼らは対策が進んだ今もなお猛威を振るい続けています。
しかし法則を知ってしまえば怖くはありません!飛び道具にはしっかり弱点が設定されているのでそれぞれの穴をついていけばちゃんと戦えます。
今回は難しくならないよう豆知識として簡単に紹介していくので、対応に困っている方は是非実践してみてください!
(※既にSmashlogTVで紹介している対策の内容と一部被りが生じる可能性があります)
この記事の目次
【その1】デデデのジャンプゴルドーはダッシュで抜ける
デデデのゴルドー生成。地上で使われてもゴルドーに攻撃を当ててしまえばデデデ本体にゴルドーを跳ね返せるのでそこまで脅威にはならないでしょう。
しかしデデデ使いもそれを分かっているのでジャンプをしてから生成することが増えてきます。これはゴルドーを殴るのも一苦労です。
しかしゴルドーは山なりにしか投げることはできません。投げ方に色々種類はありますが、最初に出てくるゴルドーは共通して上の方に打ち上げられます。
この法則を理解していればジャンプからのゴルドーはダッシュで抜けてしまえば脅威にならないことが良くわかりますね。
後隙も長めなのでデデデの正面でガード反撃を取るか、後ろを取って掴みやスマッシュでお仕置きしてあげましょう。
【その2】ロボットは頭のランプでビームの威力が変わる
ロボットのビームは頭のランプの点灯でチャージ具合を確認することができます。
無点灯の状態はビーム無し、ゆっくり点滅してるときは早くて弱いビーム、早く点滅してるときは強いビームが出ます。
強いビームは当たったら大ダメージ+吹っ飛ばしという破格の技。強いビームを警戒する時はロボットの頭を見てビームが今どの程度チャージされているのかを確認しましょう。
【その3】射撃Miiの弾は殴れる
射撃Miiのカスタム技で好まれる通常必殺技のグレネードランチャーは攻撃技を合わせると相殺できます。
シールドを貼ってしまうとシールドがゴリゴリ削られて他の飛び道具がガードできなくなってしまう。これでは相手の思うツボです。
グレネードは着弾までかなり遅いので打たれたら攻撃技を当てて無効化してあげましょう。
下Bのグラウンドボムも爆発前なら攻撃技を当てれば相手に跳ね返すことができます。
崖に置かれるとどうしようもないですが通常の差し合いの場合は殴りやすいのでしっかり攻撃を置きましょう。
【その4】ダックハントのガンマンは殴るとしばらく出せなくなる
ダックハントのワイルドガンマンは攻撃をするとやられ状態になってしばらく出せなくなります。
対ダックハントを意識する上でガンマンを確実に潰しておくのはとても重要です。ガンマンが出せなくなると地上の攻撃がかなり通しやすくなります。
ただし倒れているガンマンにもあたり判定があり飛び道具なんかはすべて吸収してしまうスポンジになってしまうので飛び道具を撒きたいときには注意。
【その5】ネスのPKサンダーは攻撃すると消える
PKサンダーは崖外で出されると半分詰みのように感じてしまうこともあるでしょう。
しかしこちらも射撃Miiの飛び道具同様に、攻撃技を当てることで相殺ができるようになっています。
ただしこちらは動きが早くタイミング良く当てるのが難しめです。マリオの空Nのような持続の長い技や、剣などのリーチが長い武器判定技で消せると大分安心できるでしょう。
ただし上手いネス使いは相殺のタイミングでズラしてこちらのジャンプだけを消すことも狙ってきます。相殺する時にはジャンプを無駄に消費しないように注意しましょう。
【その6】クルールの王冠は本体を殴ると王冠が出せなくなる
クルールの王冠は横軸に沿ってブーメランのように投げてくる技。
あらゆる飛び道具を貫通するので一見最強に見えますが、打ち始めも遅く後隙も長いので肝心の本体はスキだらけです。
王冠を打つタイミングはモーションと声で判別できるので、王冠が来る!と思ったらすかさずジャンプして本体を攻撃しましょう。
王冠を拾えない状態になると王冠がアイテムとして地面に残るので、拾ってしまえばこちらのもの。相手は王冠を出せず、こちらは王冠を飛び道具として投げつけることができます。
【その7】バンジョー&カズーイのおけつタマゴはキャッチできる
バンカズのおけつタマゴ(下B)は触れただけで起爆する凄まじい技に見えますが、この爆弾はアイテムとしてキャッチができます。
少しタイミングが難しいですが、触れるギリギリでつかみボタンor攻撃ボタンを合わせるとしっかりキャッチができるので困っている方は狙ってみてください。
ちなみにスネークの手榴弾、ロックマンのメタルブレード、ロボットのコマ、パックマンのフルーツも同様の手順でキャッチが可能です。
これを意識すると対アイテム戦はかなり楽になるのでそれぞれタイミングを計って練習してみましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか!知っているようで意外と知らない飛び道具キャラ対策のまとめでした!
このほかにも色々な飛び道具が存在しますが、それらの対策はすでにSmashlogの他の記事にて紹介されています。
また前述したとおりSmashlogTVでは各ファイターの対策を動画にてまとめているのでそちらもお見逃しなく!
この機会に全部の記事を読んで飛び道具ファイターの対策を完璧にしていきましょう。
それでは!また次回の記事でお会いしましょうー。