COLUMN

【スマブラSP】単キャラ使いが複数キャラを使う上で練習したこと

どうもこんにちは、まさしです。

今回は僕が複数キャラ使う上で練習したことについて紹介したいと思います。

僕は現在クラウドとルキナのダブルメイン(パルテナは直近すぎるので省きます)で活動していますが、クラウド単で活動してきた僕が2キャラ目に手を出すのは容易ではありませんでした。

大会で勝つことを意識する上で複数キャラクター使うことが必須だと思っていましたが、片方のキャラを使えばもう片方が訛ってしまうことが懸念されます。

他にもルキナを使ってる時にリミットを貯めようとしたり…そんな色々苦労があったので、今回は大会でルキナを出せるようになるまでに活用した練習方法を紹介していきます。

今後複数キャラ使いたいと考えている方は参考にして頂ければと思います。またキャラ変えやサブキャラの選び方の記事もありますので、こちらも合わせて確認して頂ければと思います。

練習方法

まずは1か月間ルキナのみを使用

EVO2019が終わって以降はルキナのみを使って対戦していました。まずはルキナの強さや感触を確認するためにみっちり1キャラのみを使ってみました。

別キャラを使う上で使用予定のキャラクターの強さを理解できないまま諦めてしまうことも珍しくないと思います。

僕自身EVO2019以前にルキナを練習したけど諦めたことが何度かあったので、今回は複数キャラを使えるようになるという固い意志で1か月使い続けました。

2か月目以降はクラウドも使用

1ヶ月間ルキナを使い続けた後に、クラウドを使うと違和感がありました。

ルキナと比べると重さも感じましたし、使用感を取り戻すためにクラウド:ルキナ=7:3くらいの割合でクラウドの練習を再開します。

元々使っていたキャラクターなので、1週間ほど使えば慣れました。

交互にキャラクターを変えて違和感を無くす

クラウドの勘を取り戻した後は1戦交代もしくは3戦交代ごとにルキナとクラウドを使い、前試合で使っていたキャラの手癖が出てしまうことを抑える練習をしました。

最初はルキナを使ってる時にリミットを溜めようと下B押してカウンターを出してしまう等ありましたが、1週間ほど練習してそういうミスはなくなりました。

主な練習場所

スマメイト

ルキナの練習で主に使っていた場所はスマメイトです。

あらゆるキャラクターとの対戦経験を積みたい、レートが上がるほど成長が実感できるという理由でスマメイトを選びました。

初めは100戦(100×2先)程対戦してレート1700行くのがやっとでしたが、次期スマメイトをやった時はレート1900を越すことができたので成長を実感してモチベーションに繋がりました。

苦労はしましたが、達成した時は結構嬉しかったです。

主な練習場所はスマメイトでしたが、オフラインでも感触を確かめるために練習していました。オンとオフどちらの練習も必要かと思います。

オンライン大会、平日大会で実戦練習

スマメイトで練習したら次は大会で実際に使用します。大体2か月程使っていたかと思います。僕は主にタミスマやオフラインの平日大会で使用していました。

ルキナだけ使用して出場したこともありましたし、クラウドでは厳しいキャラクターにのみルキナを使用という使い方もしました。

大切なのは大会でルキナを慣らすことだったので、色々な使い方をしましたし、〇〇〇のキャラクターにはクラウドかルキナどちらを当てれば良いのか等を探りながら経験を積みました。

僕の場合はオフラインの大型大会で活躍させることが目的だったので、そういった使い方をしています。

大型大会が本番

約3か月ほど使ってから大型大会(スマバト、カリスマ、ウメブラ等)で実戦投入しました。

使い方としてはクラウドが苦手としている復帰阻止が強いキャラクターや、復帰に弱点を持っているキャラクターに対してルキナを当てます。

復帰で事故が起きることも少なく、1先等の予選では非常に安心感がありました。またクラウドで落としていた試合をルキナで拾えることもあり、練習の効果はあったかと実感できました。

今ではパルテナも加えて相手キャラクターによってクラウドとルキナ、パルテナを使い分けて大会に出場しています。

複数キャラ使ってみて良かったこと

元々はクラウドの経験が活きると思い、ダブルメイン候補としてルキナを選んだのですが、逆にルキナの経験がクラウドに活きることもありました。

例えば、クラウドはルキナに比べると空中技の発生が遅めなので相手のジャンプを見てから、もしくは予測して空対空で狩るという意識が薄かったのですが、ルキナを使っていて相手のジャンプを見る意識を持つことができています。

剣士キャラに限らず、全く違うコンセプトのキャラクターの経験値も他キャラクターに活かすことはできるかと思いますし、知識も増えてキャラ対策へ繋がるのも長所です。

まとめ

以上、僕が複数キャラクターを使う上で練習した手順や方法です。

Smashlogの動画でもkeptさん、ProtoBanhamさんとサブキャラクターについて話しているのでこちらもご覧ください。

今後まだまだ新キャラクターが増えていく中、複数キャラクターを使いたいと思う人は増えていくと思います。そういった方の参考になればこちらとしても嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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