MEASURES
皆さまこんにちは、まさしです。
今回はクラウド対策について記事を書いていこうと思います。
クラウドといえば強力な必殺技が特徴で、単発火力が高く、一度攻撃を受けるだけで大ダメージを受けてしまいます。
そんなクラウドの必殺技の性能と対策について紹介していきますので、対クラウドに困ってる方は参考にして頂ければと思います。
逆にクラウド使いの方はこういった対策をされているという意識を持って対策の対策を考えていくと良いかと思います。
NB(破晄撃)
攻撃判定が縦に広く、弾速は早くないが画面内に長く残る飛び道具です。
ヒットすると最大10%のダメージがあり、地味に痛いので当たりたくない技です。
ジャンプで避ける
理想の対策としてはジャンプで避けることです。
クラウドは空前、空後、凶斬りの3つの技を軸にして戦うファイターですが、上記3つの技は立ち回りと撃墜両方で使用する技でOP相殺が非常に乗りやすいです。
※ワンパターン相殺(OP相殺)とは、 「同じ技を何度も使うとその技のダメージが減少するペナルティが課されるシステム」 のことです。
そのOP相殺対策として、クラウド側はNBを使用して空前、空後、凶斬りのOP相殺回復を狙ってきます。余裕がある場合はジャンプで避けていきましょう。
シールドを張ってガードする
ジャンプができないと判断した場合は大人しくシールドを張ってガードをしましょう。
NBは縦に攻撃判定が広いので、全てをジャンプで避けようとすると逆に当たってしまいます。ジャンプが間に合わない場合は無理はしないでおきましょう。
◆リミットNBについて◆
NBは空中で打つと威力が下がるという特徴があります。この特徴を活かしてクラウド側としては、
- 低%時は空中で撃ってリミットNB→ダッシュ凶斬り等のコンボ用
- 高%時は地上で撃って撃墜用
として使用します。
使用用途と状況を把握しておけば、NBに当たることも少なくなると思うので覚えておいて損はないと思います。
横B(凶斬り)
クラウドの代名詞。
1〜3回の入力で凶の字が完成し、合計5回の攻撃判定が発生します。またクラウド側の加減で攻撃タイミングにディレイを掛けることかできます。ダメージも23.9%と非常に重たいです。
シールドを張って最終段までガードする
一番無難な対応手段。最終段までガードするとスマッシュなどの大きな反撃ができますが、1段目、2段目で止められて掴まれる可能性があるので、安定な選択肢ではないです。
凶斬りの途中で回避をする
凶斬りの攻撃判定は全てが連続ガードではなく、攻撃と攻撃の間に回避を割り込ませることができます。
クラウド側がディレイをかけることもあるので、途中のタイミングで横回避でクラウドの反対側へ位置取りをすれば掴まれることもなく、逆にクラウドが最終段まで打ち切っていた場合は大きな反撃を取ることが可能です。
一度回避を通されるとクラウド側もその試合中、凶斬りを最終段まで打ちづらくなるので一度は見せても良いと思います。
◆リミット横Bについて◆
ガード多めの立ち回りを意識しましょう。
クラウドは掴みから確定するコンボや撃墜がないので、リミットが溜まってる際、シールドを固められることが非常に厄介に感じます。
シールドを固められると掴みを通して復帰阻止や着地狩りの展開を作らないとリミットを使いずらいので、ガードを増やすのが一番簡単で安全な対策です。
また撃墜を狙いたい場合は最終段のジャストシールドを狙っていきましょう。
撃墜のリスクを伴いますが、ジャストシールドすることによって、スマッシュなどの大きな一撃を当てることが可能なので、トレモで練習しておくことをオススメします。
上B(クライムハザード)
ガーキャンからの行動として重宝される上B。
発生も早くリーチが長い、さらに全段当たれば18.9%と非常に強力なので対策が必要不可欠な技です。
外側変更をして確定反撃を取る
上Bは外側へ吹っ飛びずらし(ヒットストップずらし/ベクトル変更)を行うと派生の切り落としをカス当たりもしくは当たらないようにできます。
カス当たりにできれば、弱い吹っ飛びで斜めに飛ぶので、被ダメージを減らすことができます。また派生が当たらなければ、空中技で硬直中のクラウドに反撃が可能です。
カス当たり判定は剣の先端にあるので、ガーキャン上Bに当たるとしても先端を意識して当たると、その後の反撃でリターン勝ちすることができます。
ガード後、派生の切り落としを緊急回避で避ける
派生の切り落としはガードしてもクラウド側の硬直が少なく手痛い反撃を取るのが困難です。
そこで切り落とし攻撃をその場回避or横回避で避けることでスマッシュなどの大きな反撃を取ることができます。
横回避は着地時に発生する攻撃判定に当たる恐れがあるので注意が必要です。
ガーキャン行動で反撃を取る
アイクやクロム、マルスルキナ等、ガーキャン(シールドキャンセル)で使用できる上Bや上スマを自キャラが持っているなら一番安定する反撃方法です。
単純に撃墜は狙わず、ダメージを取りたいだけならガーキャン上Bでも十分です。
◆リミット上Bについて◆
上Bに関してはリミットで使用すると縦軸、横軸への移動距離が変わるだけで、その他の面では大きな変化はありません。
クラウド側としては派生の切り落としは入力せず、相手から離れて着地するように打つことが多いので、リミット上Bをガード等できたら離れていくことを前提に考えてダッシュで距離を詰めましょう。
下B(リミットチャージ・画竜点睛)
相手を浮かした時やステージ外に飛ばした時など、ある程度余裕があるタイミングで使用します。また撃墜へ繋げる技でもあるので、ゲージを溜めることで相手に攻めを強要させる役割もあります。
飛び道具を撒く
リミットチャージはキャンセル硬直があり、飛び道具を撃ったのを確認してからキャンセルをすると、飛び道具に当たってしまうくらいの硬直があります。(記事を書きながら調べてみたら7Fの硬直がありました)
1番の対策としては飛び道具を撃つのが理想です。
自キャラが飛び道具を持っていない場合は、中距離まで距離を詰めてリミットチャージを止めさせることを意識してみてください。
むやみに近距離まで詰めると差し返しを狙われてしまいます。
◆画竜点睛について◆
威力こそ低いものの撃墜力は非常に高い技です。軽いキャラだと約50%で倒すこともできます。
対策としてはリミットが溜まってる時はむやみに空中回避を使わないことが大切です。
画竜点睛が一番狙いやすいポイントとして着地狩りがあります。
相手が60〜80%時に上強や空上等で浮かせた後、空振りのジャンプを見せることで相手にプレッシャーを与え、空中回避を誘発させてから、着地までの何もできない状況で画竜点睛を当てるのが一番安定した画竜点睛を当てるポイントになっています。
画竜点睛以外なら当たっても撃墜しないから潔くダメージを受けるくらいの気持ちでいるのが望ましいです。
まとめ
以上がクラウドの必殺技に関する対策です。
クラウドは立ち回りが非常に強いキャラクターです。必殺技の性能は特に高く、1度攻撃を受けるだけでその試合の流れを取られがちなので、状況によって正しい対処をして立ち回りで圧倒されないようにしましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!