TECHNIQUE
どーも!Raitoです。
ここ最近テクニック系統の紹介記事が多くなりつつありますが、今回はシールドについての解説となります!
ジャストシールドやシールドシフトなど、勝利を目指す上では欠かせないテクニックとなりますのでシールドをなんとなくでしか使えてない人はこの機会に覚えちゃいましょう!
今作のシールドは漏れやすい?
前作からスマブラをプレイして違和感に気付く方も既にいるとは思いますが、今作はやたらシールド漏れ(シールドの残量が減ってキャラ本体の部分が出てしまうこと)が多いです。
シールドの耐久値自体は前作同様最大で約42%程ですが、そもそもの技のダメージがタイマン補正も相まって相当上がっているので、前作と同じシールドではすぐに漏れてしまうのも納得です。
シールドが漏れやすくなっているため、今作ではシールドシフトとジャストシールドの重要性がより高まってきていると言っても過言ではありません。
それぞれ重要なテクニックなので、やり方を以下でおさらいしていきましょう!
シールドシフトのやり方と使いどころ
シールドシフトは、シールドが漏れてしまって攻撃を受けてしまうような状態をカバーするためのテクニックです。
シールドシフトは基本上にするのが正解です。
シールドをシフトするとき、左右に弾くと横回避が、下に弾くとその場回避がそれぞれ暴発してしまいます。
はじきジャンプオフの場合は上にスティックを倒しても回避やジャンプが暴発することなく相手の技を防げます。
・・・というのが前作までのセオリーでしたが、今作からはなんとシールドボタンを2つ押したままにすると回避が暴発することなくシールドシフトできるようになりました。
GCコンでLRトリガーをシールドにしている方は、シールドを貼り続ける際に2つ抑えておくと良いでしょう。
今作のシールドシフトも、上シフトで基本大体の攻撃をカバーできることには変わりありません。
ただやたらと漏れやすいシールドをカバーするため、そしてジャストシールドの成功率を上げるために今のうちに左右シフトに慣れておく方が良いかもしれませんね!
ジャストシールドのやり方と使いどころ
今作のジャストシールドはご存知の通り、シールドを離した瞬間に発動します。
正確な数値を説明すると、シールドを使ってから解除するモーション中の1-5Fの間にジャストシールド判定の部分に相手の攻撃が当たっているとジャストシールド達成です。
余談ですが、前作はシールド解除のフレームが7Fでしたが、今作では4F追加され11Fとなりました。1-5Fまではジャストシールド判定がありますが、そのあとの6-11Fまでは無防備の状態ということになります。
(ちなみにこの無防備なフレームはジャンプでキャンセルできるので、シールド解除と同時にジャンプを入れこめばジャストシールドが失敗してもジャンプで後隙をキャンセルできます)
少し難しい話をしてしまいました。ジャストシールドは空中攻撃の着地隙が優秀なファイターが多いこのゲームにおいて、シールドキャンセルから反撃を取りづらい相手に対しても有効に機能するシステムです(例外もあります)。
相手の直接攻撃をジャストシールドした場合、相手に硬直フレームが追加されるので、ジャストシールドした側のプレイヤーは反撃を取りやすくなります。
これを利用して、相手のダッシュアタックや空中攻撃の差し込みを的確にジャストシールドできれば試合展開をより有利に進められるでしょう。
ジャストシールドの範囲は無シフト時の最大シールドサイズの領域です。
シールドがどれだけ減っていても、この領域は変わらないのでシールドが減っている場合は逆にジャストシールドを狙いやすくなります。
この時相手の攻撃の位置とは逆にシールドシフトすると攻撃がシールドに触れず、ジャストシールドが成功しやすくなるので前項でも触れたシールドシフトの旨みが活きやすくなってきますね。
おわりに
いかがだったでしょうか!今回は少し難しい話が多かったかもしれません。
今作はそもそもシールドからの反撃を取りづらいシステムになっているのでシールドに頼った戦術自体微妙とも言われていますが、シールドを要所で使いこなせば相手との差を埋められることは間違いありません!
この記事を元にシールドの使い方を改めて、周りのプレイヤーとの差を付けていきましょう!