TECHNIQUE
どーも!Raitoです。
Smashlogでの記事更新が大分少なくなってきました。今回は久々の投稿となります。
これまでは割と初心者~中級者を対象としたコラムや紹介記事をたくさん書いてきましたが、今回はある程度ガチ1on1に慣れてきた人が取り入れるべき立ち回りの数々を紹介します。
これらの立ち回りは使用キャラに左右されず、どのキャラも持っていて損がないものばかり。
操作自体もそこまで難しくないので意識をするだけで立ち回りが良くなること間違いありません!
紹介するテクニックは全部で4つです。早速最初の項目から見ていきましょう!
急降下
急降下は言わずとも知れた落下速度を上げるためのテクニック。
攻撃面における急降下
このテクニックは空中技をコンボのパーツとして使用する際に使うことが多いでしょう。
空中攻撃のコンボは大抵の場合急降下を入れる必要があり、コンボ中なら無意識に使えている人は多いと思います。
急降下はコンボだけでなく、単純に空中攻撃を下りで当てに行くシーンでも役に立ちます。
攻撃をしながら急降下をすれば後隙を減らすことができる上、それがコンボ始動技の場合は早く動けるのでコンボの成功率も上がります。
防御面における急降下
攻撃面と同様に防御面でも同様に役立つことが多いです。
上に飛ばされた時は急降下回避で安全に着地でき、横に飛ばされた時は相手の着地狩りが届く前に着地できるようになるので実質防御力がアップします。
…とまあここまで見てみると良いこと尽くめ。
実際自分は立ち回りが強化される上相手からしたらゲームスピードが増してやり辛くなることこの上ないので、急降下を常に意識を入れて置くだけで立ち回りが大分強化されます。
急降下と通常落下を織り交ぜる
急降下はとても強力なテクニックなのですが、急降下に慣れてきたところで通常落下を混ぜるとより相手の判断を鈍らせられます。
2つの落下速度を使い分けて試合をコントロールしていけるのが理想形ですね。
その場回避スマッシュ
撃墜を狙いたいシーンで、スマッシュを近づいて当てるというのは至難の業です。相手は当然警戒しているので中々近寄らせてくれず、外したらこちらにリスクが生じます。
しかし、その場回避キャンセルと組み合わさればローリスクにスマッシュを当てることが可能です。
このテクニックの強い点は自らが近づいているわけではなく相手の攻撃を避けたところに反撃をしているということ。
単純にスマッシュを当てるために近づいても相手に逃げられてしまいますが、相手の攻撃のシーンでその場回避を使えばそれだけでスマッシュを当てる条件は整うのです。
その場回避は技を避ける手段ではなく相手を撃墜するためのパーツ。そういう考えで回避のタイミングを模索すると案外簡単に撃墜ができるようになりそうな気がしてきますね。
相手の目の前でダッシュ→ジャンプ
先ほど回避の話をしたので、今度は逆に回避を誘うテクニックを一部紹介です。
相手が中距離でシールドを貼っている場合、こちらがダッシュで近づいて掴みをしても相手はそう簡単に掴ませてはくれません。
ダッシュを確認したら回避、攻撃置き、引きステップ、ジャンプを駆使して掴みを避けてくるでしょう。
そこで役に立つのが相手の目の前までダッシュ→小ジャンプの動きです。この動きは相手が取りうる上記の行動に対しては比較的ローリスクに対応ができます。
特に空中技が撃墜技になる、もしくは撃墜に繋がる技の場合、その場回避や強気な行動を見てからそれらの技を当てる起点とすることが可能。
相手にプレッシャーを与えつつ主導権を握れるとても強いセットプレイなので、ニュートラルの状態で仕掛けられそうなタイミングがあったらこの動きを取り入れてみましょう。
ワザの先端当て
空中技は着地隙が短くガードさせて有利になりやすい…とはいえ、最低空でなかったり小ジャンプ補正がかかっていたりすると普通にガーキャン掴みで反撃を取られてしまうことが大半です。
しかしリーチがそこそこある技であれば、ジャンプから下っている時に空中技を引きながら打つことで技の先端を当てることができます。
大抵の場合技は打ち終わった後に通常モーションに戻るので、的確に先端を当てれば相手はガーキャン掴みが届かず反撃を取ることが困難です。
空中技だけでなく、例えばバンジョー&カズーイの横強のような高リーチワザは先端を当てればほぼノーリスクな状態となります。しっぽを使う系や剣を使うキャラは特に強いです。
技を当てる時は相手の反撃に備えて、常に先端当てを意識すると相手からもらうダメージをかなり下げることができる。まさに攻防一体のとても強い一手でしょう。
引きながら前方向に攻撃を出すのは左スティック+攻撃ボタンでは難しいので、右(C)スティックで空中技を出せるようにしておくと立ち回りの幅はグっと広がってきます。
おわりに
いかがだったでしょうか!
今回紹介した4つのテクニックは自分のチャンネルでも紹介しています。
こちらは実際に動かしながらの解説を行っているので、より深く知りたいという方は是非動画を見て立ち回りに取り入れてみてください。
それでは!また次回の記事でお会いしましょうー!