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【スマブラSP】インクリング対策!スプラローラー対処と撃墜拒否がカギ

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皆さんこんにちは。ウメブラスタッフのエルです。

2019年も始まり、今年はスマブラSPがどんどん盛り上がって行く年だと確信しております。

今回は現在使用人口が最も多いであろうインクリングの基本対策を解説します。

私自身がインクリングを最近触っているので、使い手目線でやられて嫌なことをメインに書いていきます。

ローラーを対策しよう

おそらくインクリングの対策に困ってる事の大多数がローラーからの攻撃だと思っています。

ローラーに対する主な対策としては以下の3つがあげられます。

  1. ローラーに当たらないよう気をつける
  2. ローラーをガードした際に重い反撃を行う
  3. レバガチャをしっかりする

それぞれに対して解説をしていきます。

ローラーに当たらないようにする

ローラーは地上にいてシールドを張っていない相手にしか当たりません。

特に当たりがちになってしまう行動としては、近距離での安易な後ろ回避や引き行動、空中攻撃の置きによる着地硬直です。

ローラーからのスマッシュで撃墜される%帯になった場合はこれらの行動を控えることでローラーに当たる回数が減るでしょう。

インクリングの空中攻撃は前後共にふっとばしがそこまで強くないので、スマッシュのみで撃墜される%帯はジャンプからの様子見行動は有効です。

ローラーをガードした際に重い反撃をする

次の段階として、ローラーに対してしっかりと反撃を行いましょう。そのためにはローラーの仕様を知る必要があります。

ローラーの仕様としてまず知っておくべきことは

  1. 一定距離を動くまでキャンセルできない
  2. ジャンプキャンセルが早い

の2つです。

つまり地対地でローラーが見えた場合は、一定距離は進む必要があり、キャンセルは95%ほどジャンプで行うと考えてよいです。

このため、近距離でローラーを振られて深い位置でローラーをガードした際は、シールドキャンセル上スマッシュがほぼ確定します。

少し離れた位置で振られてキャンセルするにしても、ジャンプの一定の高さまではインクリング側が無防備になるため空中攻撃で反撃が確定することが殆どです。

相手の安易なローラーをスマッシュや空中攻撃で咎められるようになればローラーを安易に振れなくなり対策となります。

レバガチャをしっかりする

最後は少し力技の対策ですが、レバガチャはしっかり行いましょう。

極論を言えばローラーで埋まった際に、全くレバガチャをしない場合スマッシュホールドで早期撃墜をされます。

その他にも最速キャンセルからのスマッシュが求められるような%帯の場合、相手のレバガチャ速度次第ではインクリング側にもミスが生まれます。

コントローラーを壊すようなレバガチャをする必要はないですが、ある程度早く抜けることで相手にプレッシャーをかけていきましょう。

ローラー以外でも撃墜拒否を徹底しよう

私がインクリングを使って対戦していて、最も息苦しい展開を感じるのは間違いなく撃墜に困った展開です。

そのため、インクリング最大の対策は撃墜拒否を徹底することです。

メインであるローラーは先程紹介しましたので、その他のインクリング側の撃墜手段をおさらいしてみましょう。

  • 上投げからの空中上攻撃
  • 空中ジャンプ読みの空中上攻撃
  • 甘い攻撃へのシールドキャンセル上スマッシュ
  • 復帰阻止

他にもやりとりの中から撃墜されることはあると思いますが、ざっと考えらえるのはこんなところです。

特に注意するべき上投げと復帰阻止については以下に説明します。

上投げからの空中上攻撃

ローラーと並んでインクリングの確定撃墜パターンがこれです。

投げ自体を拒否することは中々ハードルが高いので、最低限意識したほうがいいことを2つ書きます。

まず1つめは、上投げをされた際にスティックを前後どちらかに倒して吹っ飛び方向を変化させることです。

吹っ飛び方向を変化させないと、真上に飛ぶためインクリング側としても容易に撃墜が可能になってしまいます。

よくわからないと言う人は、インクリング側に斜め下方向にスティックを入力してインクリングの後ろ側に飛ぶように入力することをおすすめします。

2つめは、撃墜される%帯で上投げをされた際に安易に暴れ行動をしないことです。

明らかに繋がらない150%とかの場面では問題ないですが、100%~130%程度の怪しい場所では暴れ行動は避けましょう。

理由として回避やジャンプよりも遅い暴れを行うことで、繋がっていなかった空中上攻撃があたってしまうことが多々あるからです。

復帰阻止のやりとり

インクリングは復帰阻止能力に長けたファイターであることは間違いありません。

まずインクリングが最も復帰阻止を得意とする位置関係は、崖の斜め下方向の相手に対する復帰阻止です。

場外に対する空中前攻撃の押し付けは非常に強力で早いため、安易に斜め方向にジャンプを使って復帰するルートはおすすめできません。

勿論最大距離を稼がないと無理な場合は仕方ないですが、そうでない場合は崖の真下からの復帰択と組み合わせることを意識しましょう。

ふっ飛ばし能力自体は、空中前攻撃の10F-11Fのメイン部分以外たいしたことないため、高いところから無理やり復帰する選択肢もありです。

まとめ

インクリングは立ち回りが強力で、ダメージレースで勝つことは難しいことが多いですが、撃墜拒否を徹底することで逆転が可能です。

基本のローラーに始め、その他の撃墜パターンもしっかりと拒否できるようになることで有利に試合をすすめていきましょう。

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