MEASURES
どーも!Raitoです
今回の記事は久々に初心者の方向けの対策、対剣士キャラの対策方法となります。
あとりえくんの記事でもリーチ差がある相手への対策記事がありますので、合わせて読めば対策はバッチリだと思います!
マルス・ルキナやアイク、クラウドといった剣持ちのファイターに苦手意識を持っている方は、以下から対策の参考にしてみてください!
リーチの長い剣士キャラが強い理由
剣士ファイターは文字通り剣を振りまわしながら戦うファイターのことで、高リーチで相手の間合いの外から攻撃するのが得意なファイターが揃っています。
武器の判定が強い
振り回している剣は武器判定といって、無敵属性が付いています。
この無敵判定に喰らい判定のある攻撃が合わさると、基本的に武器が判定勝ちして一方的にダメージを与えられます。
そのため、リーチ差で負ける生身だけで戦うファイターは苦戦を強いられやすいです。
回避のシステムにかみ合っている
剣士ファイターは剣を持っていることによる制約やデメリットが殆ど無いばかりか、ただでさえ強い剣の他にも飛び道具や高スピードでの差し込みを持っているファイターが多いです。
更に今作では回避が1度しか使えないので、一度剣士キャラに浮かされると、武器判定を持つ高リーチの攻撃でお手玉されてしまうなんてこともザラに起こります。
故に今作では剣士キャラはそれだけで強いとまで言わせしめる程。
実際にクラウド、ルキナ、アイク、シュルク等の剣士ファイターは軒並み高水準なファイターとして認知されつつあります。
そんな剣士ファイターに対して武器判定を持たないファイターはどのように戦えば良いのでしょうか?
一部対策方法を以下で紹介します。
ダッシュシールドで後隙を狩る
剣士ファイターの持つ攻撃は、地上技であれば大振りのものが多く、後隙が長めに設定されてることが多いです。
例を挙げるなら、マルス・ルキナやクラウドの横強、アイクやシュルクの下強等が挙げられます。どれもこちらのダッシュや飛び込みを咎める技としては良い性能をしていますが、後隙は長めです。
迂闊にダッシュアタックや空中からの飛び込みをしてしまうと、見てから攻撃を合わせられてしまうこともあるでしょう。
そこで役に立つがダッシュからのシールド。攻撃をガードした後であれば、シールドキャンセルからの上B、上スマッシュ、空中攻撃等で反撃が取れます。
後隙が長い攻撃であれば掴みも通せるので、序盤は掴みからコンボ火力を取るのも良いでしょう。
ただし剣の先端をガードした際には基本的に反撃を取ることが難しいです。
ガードを解除してから即反撃を取るためには、多くの場合相手と密着している必要があり、先端をガードしても相手との距離は縮まらないため、反撃を取れないので注意が必要です。
飛び道具を使う
そもそも飛び道具であれば、剣士ファイターの得意な間合いの外から攻撃を仕掛けられるので、差し込みで困ることはありません。
飛び道具自体のダメージは通常攻撃と比べて低めに設定されている(チャージ系は別)ので、試行回数を増やす必要はありますが、
飛び道具自体を始動技として使用できるファイター(トゥーンリンク、こどもリンク、ダックハント、ロックマン)等であれば、飛び道具を絡めたコンボで高火力を叩き出せます。
ただしこれはあくまでもダメージを与えるための手段として考えておきましょう。
剣士ファイターはみなリーチによるアドバンテージを持っているため、飛び道具キャラが飛び道具を打つ瞬間を待ってから反撃を取るための間合いで待つことができます。
この間合いでは通常ファイターが掴みや強攻撃等を振っても届かないことが多く、様子見を徹底されると非常にやりづらいです。
飛び道具を使用する時は、この待ち合いの不利状況に注意しながら要所でダメージを稼ぐようにしましょう。
ダッシュからその場回避を狙う
その場回避は、剣の先端をガードさせて不利展開を作らないようにする相手に有効です。
今作のその場回避は、攻撃技で後隙をキャンセルできる仕様があります。剣を用いた技は大振りのものが多いので、空中攻撃を除き後隙は長めです。
その場回避キャンセルから即反撃を取れるようにすれば、相手に大きくプレッシャーを与えられることに繋がるでしょう。
またこちらのダッシュガードにリスクを付けるために掴みを振ってくるようになるので、その場面でもその場回避は使用しやすいです。
相手のダッシュ掴みやダッシュからの攻撃を避けた場合、多くの場合スマッシュでも反撃を取れるのでその場回避からの選択肢は常に用意しておくようにしましょう。
おわりに
単純な要素で見れば生身ファイターが剣士ファイターに挑むには不利な状況が多いですが、しっかりと対策を組めば勝てないなんてことはありません。
この記事内容が剣士ファイター相手に困っている方々の助けになれば幸いです。
それでは!また次回の記事でお会いしましょう!