FIGHTER
どうもこんにちは、まさしです。
今回は先日僕が作成したクラウドの相性表について、ざっくりではありますがいくつかのキャラクターをピックアップして解説をしていきたいと思います。
全キャラ解説するのは膨大な文字量になってしまうので控えさせて頂きます。相性表を作る配信をした際に1キャラごとに理由は言ってるので気になる方は配信アーカイブをご確認ください。
解説する前に念のため補足しておきますが、僕個人が思う相性表ですので、相性について違和感や疑問に感じる部分は多くあるかと思います。参考程度に見て頂ければと思います。
この記事の目次
クラウド相性表
有利のキャラクター(+2)
足が遅く、クラウドの懐へ潜りにくいキャラクター2名です。立ち回り、体重差を考慮した撃墜力を考えて有利枠に入れました。復帰は楽できませんがそれでもこの位置かなって思っています。
カービィ
屈み姿勢の良さ等が強みのカービィですが、リーチの長い空前や凶斬りで姿勢関係なく差し込めるということで立ち回りの窮屈さはありません。
機動力の関係上、復帰阻止も想像よりは通されにくいと思うので、有利枠に入れました。
プリン
カービィと同じく、リーチ差を押し付けやすく、空中からの差し込みがメインのキャラクターなので、凶斬りや上スマが非常に相性が良いです。
復帰阻止はやや面倒ですが、立ち回りで押し切れるかなって思っています。
微有利のキャラクター(+1)
全体的に足が遅めで、クラウドのリーチと攻撃判定を押し付けやすいキャラクターを微有利枠に含めました。
リーチ差を活かしやすかったり、技や立ち回りが噛み合っている部分が多く、試合展開を作りやすいキャラクター達だと感じています。
フォックス
足が速く間合い調整は難しいですが火力で押し切りやすく、立ち回りこそ五分くらいだと思っていますが、リミットNBや凶斬りが復帰阻止に噛み合わせやすいところで、微有利枠に入れました。
ただ流れゲーになることが多く、大差で勝つこともあれば負けることもよくあります。
ピーチ・デイジー
NBや凶斬りで浮遊へのリスクを付けやすく、足が速いキャラクターではないので、クラウド側のリーチ差を押し付けやすいのが理由です。
技相性が噛み合っている感があります。
五分相性のキャラクター(0)
約半分くらいのキャラクターは五分相性だと思っています。
主な共通点として足が極端に早くなかったり、足が速くても近接戦をするキャラクターにはリーチ差を活かして立ち回ることは可能と思っています。
マリオ、パルテナ、ゼロサム
ジャンプを多用するキャラクター達です。上スマの強化を受けたことにより、ジャンプへのリスク付けが強くなったので、これらのキャラクターは五分相性に含めました。
立ち回りでは凶斬りが刺さりやすく、アプデ前は撃墜レースで負けやすい部分が多かったのですが、アプデでその悩みはなくなりました。
ファルコ
相性表を作り終わってから冷静に考えると微有利枠に入れても良いかなって思いました。
足が遅めで復帰阻止も積極的に来るキャラクターではないので、対ファルコは微有利だと今は思っています。
マルス、ルキナ、クロム、ロイ
剣士キャラは大体横軸のリーチ差が同じです。クラウドの方が縦軸のリーチは長いですが、FE組の方が技の回転率が良いので、五分相性だと思っています。
アプデ前は撃墜レースで負けたり復帰阻止をされやすいカードでしたが、今は解消されました。
微不利相性のキャラクター(-1)
微不利帯に置いたのは主に足が速かったり、ステップ性能が優秀、または1発引っかかるとストックを削られるキャラクター達です。
インクリング、ジョーカー、ゲッコウガ
引きステップの性能が高く、差し返しからリターンを取ってくるキャラクター達です。
空中技の差し込みを軸に戦うクラウドにとって大振りな技に対する回答を持っているということで微不利枠に入れました。
クッパ、ポケトレ
クラウドの復帰に対して、テンプレのような回答を持っているキャラクター達です。
クッパであればNB、ポケトレはゼニガメは下強、フシギソウは空Nや空下、リザードンはNBといった復帰阻止が成立しやすいキャラクターは微不利枠に入れました。
シモン・リヒター
シモン・リヒターの弱点である復帰阻止へクラウドが行けない+こちらの空前差し込みへの回答(シールドキャンセルからの上B)を持っているのが理由です。
発生フレームとリーチ差で試合展開を作りにくいということで微不利枠に入れました。
不利相性のキャラクター(-2)
不利なキャラクターはシュルクとバンカズの2キャラです。不利に感じる理由ですが、2キャラ共に復帰阻止が極端にクラウドと噛み合ってると感じるのが理由です。
シュルク
元々復帰阻止が強いキャラクターではありますが、復帰ルートが絞られている且つリーチ差の関係上、こちらの暴れ選択肢が機能しにくいです。
立ち回りはリーチ差を活かしきれず、発生フレームの勝負をするのも難しく感じるので不利相性に置きました。
バンカズ
下強の持続フレームが10Fある関係上、崖までの復帰はいけても崖を掴めないことが多いのが理由です。
崖への攻撃持続が短ければ多少こちらで復帰タイミングをずらすことで崖を掴むことができますが、持続が長いと厳しく感じます。
立ち回りは発生フレームが遅い関係で下Bの処理後の硬直を狙われやすく試合展開を作りにくいと感じるので不利相性におきました。
いざ書いてみるとネガってるようにしか見えませんが、僕の感触としてはこんな感じです。
とは言え勝てない相性ではないので、強気に攻めて火力で押し切ったり、多少強気な復帰阻止等を決めれば試合展開を作れることもあるかと思います。
余談ですが、アプデ前はジョーカーもここに位置していたと思っています。
まとめ
以上が、クラウドの相性に関する解説です。
全体的に足が速かったり、復帰阻止が強いキャラクターは不利側へ傾き、足が遅くて、復帰阻止へ行けないキャラクターは有利に傾きやすいです。
あくまで現状の考えで、今後変わっていくかと思いますが、ひとまずはこういう形で自分の考えを共有させて頂きます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!