COLUMN
こんにちは、あとりえです。
ここまで自粛期間が長引くと、さすがのオフ勢もオンライン対戦がメインの練習場所になりつつあると思います。
僕もそのうちの1人で、ここ最近はオンライン対戦を主戦場とし苦手だったオンライン対戦にも徐々に慣れてきました。
最初の方はオフの立ち回りをそのままオンでも使い回してたんですが、やはりオンで勝つにはオン特有の動きを取り入れることが必要だと悟りました。
今回の記事は、僕が意識して実際に増やしたオンラインで強くなる行動や技をご紹介しようと思います。
VIPを目指している方はもちろん、スマメイトや今後のオンライン大会で勝ちたいと思っている方は参考にしてみてください。
ダウン連(強制起き上がり
これは露骨に増やすようにしました。
オンライン対戦は反応が遅れるから受け身が取りづらいというのも勿論あります。
さらに受け身が取りづらい理由として回線相性によって対戦相手ごとに若干入力遅延の程度が違うので、普通に考えて受け身を取るのが難しすぎるということが挙げられます。
僕はポケモントレーナーを使っているんですが、相手が70%ぐらいのときはもうゼニガメで横強しか振りません。
ダウン連から撃墜を狙えたり高火力が望めるキャラは露骨に増やしてみるといいと思います。
突進系の技
ソニック、クッパJr.、ゼニガメの横Bなどがこれにあたります。
オンラインは少なくとも5フレーム(F)は遅延があると言われていますが、5Fあればこれらの突進技がどれだけ前に進めるかを考えると強さが分かると思います。
オンラインでは所謂押し付け行動みたいなものがオフよりも強くなるので、自分から簡単に相手に技を押し付けることが出来るという点でこういった突進技は重宝されます。
逆に、これらの突進技を相手が使ってくる場合は、地上で何かしようとしてはいけません。
とりあえずジャンプを置いといて、突進技が来たら空中技を振って対処したり、無理そうなら2段ジャンプで拒否したりすることが必要です。
DA・ダッシュ掴み
これも突進技と同じ理由で強いと思います。見えないです。
前作、キャプテンファルコンで相手に走っていってDAかダッシュ掴みのシンプルな2択を迫るという立ち回りが一部で流行ったことがあります。
それと同じようなことが今作のオンライン対戦でも出来るような気がしています。
とにかくオンライン対戦は受動的になったら負けだと思ってるので、いかに能動的に技を押し付けられるかということを考えています。
ちょい出しキック系の空中ニュートラル(空N)
リンクやフォックスが持ってるあのモーションの空Nです。
ウルフ使ってて感じるんですが、ガード張る暇があるなら空N振った方がいいです。
遅延の影響でジャストシールドが難しい上に、引きですかして差し返すっていうのもオンライン対戦だと厳しいです。
これに関しては未だに僕も十分な対処法が分かってなくて、リンクに空Nを振り回されてるだけで本当にキツい…そのくらい強いです。
気合いのジャストシールドでリターンを取ることが有効なのは当然ですが、オンラインでは難易度が高いですね。
困っている人は一点読みで着地地点に技置くというのが対策としては必要になります。
(それでもちょい出し系空Nは強いので良い対策あれば教えてください…。)
チャージショット系
サムスのチャージショットはマジで神になるんですが、ルカリオの波動弾とかですら結構強く感じます。
飛び道具全般がオンラインだと強くなるのは周知のことだと思うんですが、やはり速度が速い飛び道具は格段に強く感じます。反応して何かするのが難しいので。
これを打つ側は絶対増やした方がいいし、打たれる側はもうこういうもんだと割り切る部分はある、というくらい強い技です。
さいごに
オンライン対戦は自分から技を振るというのがひとつ大事な要素になると感じています。
オンラインは見てから何かしようとしたり、過度に相手に対応しようとするよりは、自分から技を振る頻度を増やしたほうがいいだろうということを伝えたいという記事でした。
オフが主戦場のプレイヤーは苦労すると思いますが、オンラインも割り切って出来れば経験値になると思うので、共に頑張りましょう。
ありがとうございました。