MEASURES
皆さんこんにちは、Shogunです!
以下の前編に引き続き、今回のテーマは手榴弾とC4への対策になります。よろしくお願いします!
まずはキャラ選びはとても重要
身も蓋もない話かもしれませんが、キャラ選びはとても重要です。
前編は全キャラに共通した対策や知識というイメージでしたが、特に手榴弾に関しては明確に捌きやすいキャラと苦しいキャラが存在します。
他にも相性を考える要素はありますが、個人的には対スネークと対手榴弾はほぼ直結していると言っても良いと思います。
そのため、手榴弾を捌きにくいキャラを使いながら、対スネークがきつすぎる!と言ってもそれは相性が良くないだけの可能性もあるので、例えば対スネーク用にサブを用意するでもいいと思います。
以下に対スネークの、特に対手榴弾に関して相性の良いキャラの条件を記します。
手榴弾よりも回転が速い飛び道具を持ち、手榴弾の軌道に刺しやすいキャラ
例えばロックマン(弱、NB等)、こどもリンク(NB)、ウルフ(NB)、フシギソウ(横B)あたりです。
この辺りのキャラとこれらの飛び道具を撒かれると、どうしても遠距離戦で負けがちです。
まず相手の飛び道具が手榴弾より回転が速いと、スネーク側が手榴弾を投げ相手が飛び道具を撃ち相殺、その後次の飛び道具を相手に撃つまでが相手の方が早く、スネーク側としてはやや苦しくなります。
また軌道も重要で、真っすぐ飛ばせる飛び道具はやはり強いです。
スネークの手榴弾投げは4種類あると以前書きましたが、このうちの遠投げとアイテム投げは真っすぐに飛ばし、手前投げは遠距離の相手には役に立たないため、実質通常投げしか機能しなくなることも多いためです。
また、相手を貫通する飛び道具を持っているキャラもいいですね。これはロックマンのNBやフシギソウ、キングクルールの横Bが分かりやすいです。
相手を貫通する飛び道具が飛んでくると、スネーク側としては手榴弾B持ちで長めに持つのもやり辛いし、落とした後もガードしなきゃいけない時間が長いのでやり辛いです。
以下のようなシーンは実戦の中でもよく見られます。
足が速く、差し込みやすいキャラ
フォックス、ゼロスーツサムス、ソニックあたりが該当します。
これは単純で、相手の横移動が速いと手榴弾を出す間もなく相手が差し込んでくるのでとてもやり辛いです。
こういった相手には手榴弾を出す頻度を下げる等して対策を取ることが多いので、足の速いキャラを使うだけで対策の1つにはなります。
回復、吸収系のキャラ
ネス、リュカ、ゲーム&ウォッチが該当します。
これらキャラはスネークの持つ飛び道具系(手榴弾、C4、上スマ、横B)を全て回復や吸収に使うことができます。
スネークと言えばこれらの技なので、それだけで大分スネークの強みが消え、やり辛くなります。
手っ取り早く手榴弾対策もといスネーク対策をしたいのであれば、これらのキャラはオススメできます。
手榴弾対策
まず上にも挙げた通りスネークに対して有効な飛び道具を持っているキャラは、立ち回りを飛び道具を軸に固めていくことで十分手榴弾の対策になります。
ここでは、飛び道具を持っていないキャラでもできる手榴弾対策を解説します。
一番簡単な対策はしっかりガードすること
かなり当たり前のことですが、重要です。
手榴弾があってもいつものノリで攻めよう!という人は大抵スネーク側に良いように動かされて終わってしまいます。
近くに爆発しそうな手榴弾が飛んで来たら無理せずガードして、その後スネークが手榴弾を生成した時に少し距離を詰めて…といった意識で僕は対スネークをしています。
投げ無敵を活かすことが重要
今作の投げは、投げモーション中常に無敵がついています。
つまり投げてる間に近くの手榴弾が爆発したとしても、吹っ飛ばされないのはもちろんダメージすら受けません。
そのため、爆発しそうな手榴弾がスネークの近くにあったら掴みにいって投げるというのは良い対策になります。
しかし、これは少し手榴弾の爆発までの時間管理が重要になります。
掴んだ瞬間(投げる前)に爆発してしまうと自分もダメージを喰らうし、投げた後に爆発してしまうと自分も喰らってしまいます。
初心者でもすぐにできる対策ではないかもしれませんが、投げの無敵を活かすというのは将来的にとても有効な対策になるのは間違いないと思います。
投げ返しも有効
飛んできた手榴弾をキャッチして投げるのも有効です。以下のようなイメージです。
入力としては、空中で飛んできた手榴弾に合わせてZ(つかみ)⇒Cステで投げたい方向に倒す、です。
スネーク側としても相手が投げ返すことが分かっていれば、投げ返しに対する投げ返し等対策を用意することもできるし、時間管理が甘ければしゃがめば良いので対策は可能です。
しかし、やはり無抵抗にガードされ続けるよりも時折投げ返されると厄介なのは事実です。
C4対策
今作では場所を覚えておくことが必須
C4の性能は前前作のスマブラXと違う点がいくつかあるのですが、その中でも特筆すべきは
- 設置直後は赤く光り、目立つようになっている
- スタンダードなステージである終点、戦場、ポケスタで設置後のC4が視覚的に見辛い
- C4設置時の音がほとんど出なくなっている
これらから言えることは、設置を目で見て設置場所を頭で記憶しておくことが重要ということかと思います。
もちろん他キャラを相手にする時にはない要素なので難しいですが、立ち回りにおいてだけでなく復帰時や着地時にもC4を使っていないかを注意深く見ておく必要があります。
どの場所かをドット単位で覚えるのはもちろん難しいので、ステージの真ん中くらい、右側、左側などの大雑把な覚え方でも最初は効果があると思います。
自分でスネークを相手していても、「忘れたけど多分左側にあった」くらいの記憶でもC4は大分当たりにくくなります。
相手に貼り付けることも可能(ガード不能)
C4はその場に設置するだけでなく、密着状態の相手に貼り付けることも可能です。
もちろん、無防備状態で発生10F、全体24FのC4貼付が特段強いわけではないのですが、相手がガードしていても貼り付け可能である点は注意すべきです。
スネーク使いとしては、このC4貼付はガードしている相手に使いたいわけです。
でも、ガードしている相手に刺すならわざわざC4を貼り付けるより掴んだ方が良いですよね。
実際、ほぼ全ての状況で掴みの方が良いです。しかし、C4貼り付けが有用なシーンは大きく以下の2つがあると思います。
①相手が台上にいる場合
地上にいる自分は台上の相手を掴むことはできません。そのため、地上からジャンプC4貼り付けでプレッシャーをかけることが対ガードにおいて最善択になるのです。
②スネークが手榴弾をアイテム持ちしている場合
手榴弾を持ったスネークがダッシュで近づいてくること、よくありますよね?
あれは手榴弾爆発までの残り時間次第ですが、とりあえずはしっかりガードしていればOKです。
しかし、そこでガードを強制させてC4を貼り付けるという択がスネーク側に存在します。
アイテムを持っている時に掴みは出せないので、ここではC4貼り付けが最善択になります。
自動爆発に注意
設置したC4はスネークが起爆せずとも26.7秒経過すると自動的に爆発します。
何もないところでいきなりC4が爆発して撃墜され、おいこのキャラ意味わかんねーよ!とブチ切れているプレイヤーを稀に見ますが、大抵は時間による自動爆発です。
これは1つめの場所を覚えるという話とも繋がりますが、設置されてから20秒くらい経っていそうなC4があるとしたら警戒した方が良いです。
自分は自動爆発をかなり嫌っているので、15秒くらい経ったら一旦爆発してもう一回新品のC4を設置したりします。
スネークと対戦する側も気を付けておいた方が良いでしょう。
まとめ
以上が2記事に渡った対スネークの基礎となります。
一部要望があったテーマとして、C4や手榴弾の空ダによる着地に対しての対策もありましたが、これは自分が対策する側としてまだ頭でまとまっていない部分もあるので省略します。
また今度書きたいと思います。ありがとうございました!