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【スマブラSP】キャラ対策をする上で抑えておきたいポイント4選

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どーも!Raitoです

今回はSmashlogの質問箱に寄せられた、「キャラ対策のやり方・手順」についてまとめます。スマブラSPはファイターの数が多く、一から対策を組んで行こうとすると非常に多くの時間がかかります。

そこで今回は、ある程度どのキャラにも共通させられる対策の組み方を紹介します!キャラ対策の組み方がイマイチ分からない方は是非参考にしてみてください!

相手の強みを知る

対策する上で最も重要なのは、相手の一番強いコンボの始動と撃墜技を理解してその対策を用意することになります。

例えば、コンボ火力が高く空Nからの撃墜が強いフォックスの場合、空NとDAからの展開が強いのでそれらの技にかち合う状況からイメージしましょう。

DAに当たりすぎている場合は飛びを抑えてガード中心に。空Nが引っかかってしまう場合も同様にガードを増やすことで被弾率を大幅に下げられます。

逆に掴みからの火力が高いウルフやピチューに対してはガードを使いすぎると掴まれてから悪い展開になってしまうので、ガードを軸にしたり反撃で掴まれる技を多用しない…など。

相手の得意とする状況を想定して、それに合う策を用意していくのが最もイメージしやすい対策となります。

最悪、別の強い技を通されても序盤のダメージソースとして見ると安く済むことはあるので、まずは相手のキャラの強みとコンボルートをしっかりと理解しておきましょう。

コンボ火力の違いを知る

自キャラでコンボを行う時に、相手キャラによって入るコンボルートの違いを知ることで火力を最大限に上げられるようになります。

特に抑えておきたいのは体重と大きさです。

基本的に重く体が大きいファイターほどコンボが入りやすく、軽くて小さいファターは吹っ飛びが強いのでコンボを抜けやすいです。

また落下速度の違いでも難易度は異なります。体重が軽く落下速度が速いフォックス等に対しては独特なコンボルートが必要になることもあります。

ステージのどこで戦うかをイメージする

お互いが向き合っている状態の場合、ステージのどの地点で戦うかをイメージするのはゲームメイクにおいてかなり重要です。

例えばシークのようにコンボが横運びに限定される場合、崖に近い方が被ダメージを抑えられるでしょうし、ネスのように外に出してからの火力が高いファイターは中央を陣取って戦う方がダメージを抑えられたりもします。

このように相手キャラのコンボルートや自キャラの%をみて、ステージのどの位置を陣取るのかは予め決めておいた方が良いでしょう。

撃墜シーンにおいてもステージの位置管理は重要です。

特にワリオやピチューは上に強く吹っ飛ばせる技を持っていないので、こちらの撃墜が近くなったらとにかくステージ中央に戻れば撃墜までの時間を大幅に伸ばすことができるようになります。

崖と復帰阻止のルートを知る

崖と復帰阻止はこのゲームにおいて特に詰めておきたいポイントです。

特に復帰阻止は決まればストックをまるまる1つ得することができるので優先的に行いたい動きでもあります。

復帰阻止のルートはキャラ毎にかなり異なってくるので、それぞれのキャラのルートは事前に把握しておき確実に潰せるようにしておきましょう。

また崖上がりも強いキャラ弱いキャラが存在しています。強いキャラは対策を組むのが難しい反面、弱いキャラに関しては同じ対策での応用が効きます。

また崖離し行動が弱いキャラの場合、崖の上がり方として意識するのはその場、攻撃、ジャンプ、回避上がりの4つです。

このゲームは崖離しから強い択を迫れるキャラそこまで多くないので、基本この4つの上がり方を意識しておけばどのキャラ相手でも崖のターン継続を行えるようになります。

おわりに

以上が抑えておきたいポイントの紹介になります。

特に抑えておきたいのは相手のキャラの強いコンボや撃墜手段と、相手キャラへのコンボの入りやすさです。

ステージの位置管理は今作から特に重要になってきている要素ですが、常にその状況を目指せるということは非常に少ないです。

特に終盤の崖の読み合いになってくると常にステージ端にいることになるので、ニュートラルな読み合いの状況になったら意識するくらいに留めておく方が良いでしょう。

対策をする上で最も重要なのは楽をすることです。特に体重、落下速度、大きさに関しては似てる要素を活かして同じコンボができるキャラを探せますし、崖や復帰阻止なんかも応用が利きます。

全てに違った対策を組むのは困難なのである程度楽できるポイントを抑えておきましょう。

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