現環境注目ファイター『ピカチュウ』はどこが評価されているのか!?

みなさんこんにちは、キシルです。

最近、上位プレイヤーの間でピカチュウが非常に高評価を受けています。

実際、どのような理由で評価が上がっているのかまとめていきたいと思います。

掴みの強化

ピカチュウは掴みから非常に高いリターンを得られるファイターです。

前バージョンまでは掴みのリーチが非常に短く、リスクも大きい性能であったため注目度は控えめでしたが、アップデートによって掴み関連のリーチが長くなり、より目立つ長所となりました。

掴みのリーチは、警戒しないといけない間合いや、技の振り方の強弱に関わり、立ち回りの強さに直結します。

特に序盤にピカチュウが掴んだ場合のコンボダメージは凄まじく、対戦相手に相当な圧力を与える性能となったことでしょう。

(自分は使う側だから感じづらいですけど笑)

ピチューの弱体化

ピカチュウを評価する際、常に比較対象として挙げられていたピチューが大幅に弱体化されました。

ピカチュウの性能には直接的に影響していませんが、「ピチューで良くね現象」が生まれづらくなったことで、ピカチュウが目立つ要因になっていると言えるでしょう。

不利相性の緩和

個人的にはピクミン&オリマーとルキナがピカチュウにとって厳しい戦いを強いられる相性だと感じていました。

この2ファイターがどちらも弱体化を受けたことで、環境的にピカチュウに追い風となっています。

キャラの性能を評価する場合には、自キャラのスペックはもちろん重要ですが、環境に多く存在するファイター(=いわゆる強キャラ)との相性関係も非常に重要です。

あくまで個人的な見解ですが、不利相性が緩和されたことはピカチュウの評価に繋がっています。

ジョーカーの台頭

「環境に多く存在するファイターとの相性が評価に関わる」という話をしましたが、不利相性以上に大きいのがジョーカーの存在です。

ジョーカーは現在最強クラスと評価されていますが、ピカチュウはジョーカーに対してかなり噛み合った性能をしています。

大きな要因として、

  • 電光石火の存在によって、アルセーヌがいる時間を耐えやすい
  • ジョーカーに対して復帰阻止を狙える
  • 身体が小さいことでジョーカーの行動をある程度制限できる

などが挙げられます。

最終的な相性がどちらに傾くかは全くわかりませんが、少なくともジョーカーに大きな不利を背負うことはないでしょう。

その他の強キャラに対する相性

ジョーカー以外の強キャラに対しても、相性は悪くありません。

代表として、ピーチデイジー、インクリング、ゼロサム、ウルフ、フォックス、ゲッコウガ、ワリオあたりのファイターが挙げられますが、どのキャラに対してもほぼ五分の戦いができます。

個人的にはいろんなキャラに有利が取れるというよりは、五分相性が多く隙がない、という点が評価されていると感じます。

Smashlogにいる相性被せ大好き人間がピカチュウを高評価するのも頷けますね。

懸念材料

ここまででピカチュウの高評価の理由はわかっていただけたと思いますが、え?何も厳しいところないの?ということで、一応強いて言うならここがきついよってところを挙げておきます。

微妙に面倒な相性の存在

代表例がネスとパックマンです。

ピカチュウの判定の弱さと飛び道具の性質から、キャラパワーは最強クラスではないけどピカチュウに五分周辺の相性を取るキャラが一定数います。

不利と明言するわけではないですが、対策量が足りなければピカチュウにとってこの辺りのファイターが鬼門になるかもしれませんね。

崖捕まりの2フレーム

ピカチュウは電光石火で崖に捕まる際の2フレームを比較的狩られやすいタイプのファイターです。

対策として狙われると苦しい弱点の一つなので、ここを高精度で狩れるプレイヤーが増えてくると、もしかしたら撃墜力差が生まれて評価を落とすかもしれません。

各々弱点は抱えているので、お互い様なんですけどね。

最後に

ピカチュウは正直初心者にオススメしやすい性能ではないと個人的には思っています(コンボとか難しい)。

しかし今回の記事を読んで興味を持った方がいたら一度触ってみてもよいかもしれません。

楽しいことは保証します!初心者にコンボは難しいと思うけど!

最後まで読んでくださった皆様ありがとうございました!

Kishiru

Kishiru

キシル。「ウメブラ」や「闘龍門 極」などの国内大会をはじめ、海外大会の日本語実況など多くの大型大会でマイクを任されているスマブラ専門の実況解説者。プレイヤーとしてもピカチュウ全一の実力を持つ現役トッププレイヤーの一人。

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