MEASURES
どーもこんにちは、まさしです。
今回は剣士キャラのマリオ対策について紹介したいと思います。
普段から配信で「マリオ対策を教えてください」「マリオに勝てない」というコメントをよく見るので、僕がマリオ戦で意識していることを解説していきたいと思います。
最近対マリオに悩んでいる、剣士キャラを使っている方は参考にして頂ければと思います。
※この記事で言う剣士キャラはマルス、ルキナ、ロイ、クロム、クラウド等の飛び道具らしい飛び道具を持たないキャラクター達を想定して書いています。上記以外の剣士キャラにも通ずることはあるかと思いますので、ご了承ください。
この記事の目次
リーチ差を活かした判定戦で勝負
マリオは剣士キャラと比べるとリーチが短いです。間合いさえ間違えなければ判定で負けることはあまりないかと思います。
相手が距離を詰めて差し込みをしてくるタイミングに合わせて、ルキナの空前や空後のような横へ判定が広い技を合わせて差し返しをしていきましょう。
マリオは空中の軌道力があり、空中技が優秀なので基本的には対空を狙うような意識で問題ないです。
地上にいる場合でも、クラウドの凶斬りやルキナの横強など空中技を落とせる技であれば良いでしょう。
マリオ側が攻めてこない場合はこちらから攻めてもOKですが、攻めてくるのであれば基本待ちの姿勢で対処していきましょう。
深めのダッシュに対しては早目に攻撃を置く
マリオの差し込みを差し返す対応をすると、マリオ側としてはこちらの差し返し技の前隙や後隙を狙ってきます。
前隙であれば深くダッシュしてきて空上や空後、後隙であれば着地隙や空振りにダッシュガード掴みやダッシュ掴み等を通してきます。
どちらの行動も当たってしまうと非常に高いコンボまで発展するので、警戒必須です。
前隙を狙った深めのダッシュ空上or空後
マリオのダッシュに合わせて早出し空中技もしくは地上で下強等を当てるのが効果的です。
こちらの差し返しに対して深めにダッシュをしてくる関係上、技を早出ししておけば前隙狩りを防ぐことができます。
少しリスクもありますがダッシュ掴みを通すのも選択肢としてはアリです。
後隙を狙った深めのダッシュガード掴みorダッシュ掴み
こちらの対処法も地上で下強やダッシュ掴みを通すのが効果的です。
またすでにジャンプをしてしまっていた場合は空中ジャンプで逃げる等して仕切りなおすのが良いでしょう。
大ジャンプNBは下を潜って空上や空後を当てる
マリオのNBを使う代表例として、大ジャンプNBというものがあります。
NBと一緒にマリオが距離を詰めてくるため一見対処が難しそうに感じますが、下記のような対処法があります。
- 下を潜って空上や空後で対空する
- 空後や空前でNBを相殺しながらマリオを攻撃する
ポイントとしては距離が離れすぎていると対処できないので中距離くらいを意識した間合いを取る必要があります。
マリオが大ジャンプをしたタイミングでダッシュやジャンプを合わせられるようにある程度近い間合いを維持するようにしましょう。
上スマはガードしてから反撃を取る
自身が撃墜%になった時は上スマの警戒が必須です。
マリオの上スマはジャンプにもひっかかりやすく避けるのは非常に難しいのです。
ガードしても重たい反撃を取るのは難しいですがガードすることが一番安全ですので、ガード後にガーキャン空前や上Bで反撃を取り自分のターンを作っていきましょう。
反撃を取らないとやりたい放題上スマを振られてしまうので、リスク付けが必要です。
着地狩りの展開を作る
マリオは下方向へ暴れる技が乏しいので、一度差し込みを通した時はなるべく上へ浮かせることを意識しましょう。剣キャラであればリーチ差で一方的に暴れは狩ることが可能です。
マリオ側はジャンプや空中回避で避けることを軸にして暴れを挟む着地方法を取りがちなので、相手の着地パターンを読んで空上や上強で着地狩りを繰り返してダメージを取りましょう。
遠くへ飛ばした時に復帰阻止を行う
マリオの上Bには3~6F間に全身無敵が付いています。無理に復帰阻止に行けば無敵時間を合わせてきて最悪こちらが崖メテオでストックを失うこともあります。
低%の時は無理に復帰阻止へは行かず、ある程度遠くへ吹っ飛ばして阻止へ行く余裕がある状況を見極めていきましょう。
直接空中技を当てに行っても良いですし、上Bの軌道上にカウンターを置いても良いです。
崖付近で空下メテオを置くことも有効なので、上Bの無敵時間にだけ付き合わないように復帰阻止をしていきましょう。
まとめ
以上が剣士キャラのマリオ対策です。
マリオはリーチこそ長いキャラではないですが、ワンタッチからの火力が非常に高く、空中機動力も優秀なので、如何に判定戦へ持ち込めるかが試合の鍵となっていきます。
攻撃を早めに出すのか遅めにだすのかをマリオの動きを見て判断し、リーチ差を活かして対策していきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!