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【スマブラSP】ゼルダのネール、ルイージのサイクロンなどの“暴れ”対策まとめ

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みなさんこんにちは、キシルです。

今回は、ゼルダのネールの愛や、ルイージのルイージサイクロン、ガオガエンのDDラリアットなど、無敵の発生が早く暴れで強力な技の対策方法をまとめます。

特に、近距離技の多いファイターを使用していると悩まされることも多いかと思いますので、ぜひこの機会に対策を深めてください!

そもそも暴れを通されるタイミングは?

対策を考える前に、そもそもどういうときに発生の早い暴れを通されてしまうのかまとめてみましょう。

後隙のごまかし

一番はこれだと思います。

スマッシュ攻撃を外した後、ダッシュ掴みを外した後、その場回避を見られた後…

別の行動の後隙をごまかすために、発生の早い暴れを使ってくるパターンがあります。

後隙を狩ろうとして近づいてくるのがわかるため、間に合わなかった場合には暴れを受けてしまう、ということですね。

後隙を見逃してしまっただけでなく、自分がダメージを受けてしまうので、非常に大きな損失になります。

コンボに割り込まれる

基本的には、コンボというのは確定で繋がる連続技(暴れ技で割り込めない)のことを言うので、コンボに割り込まれるというのは正確ではありません。

正しくは「連携に割り込まれる」と言うのかもしれません(一部、回避よりも無敵の発生が早い技に関してはコンボと普段呼ばれている連続技にも割り込めます)。

普通ならば回避しか間に合わず、避けられた場合に有利な状況を継続できるような強い連携であっても、攻撃技で暴れられてしまうと話は別です。

こちらも、よりダメージを稼げる予定だったところを逆にダメージを受けてしまうということで、警戒したいパターンですね。

不利状況での暴れ

崖上がりや着地などの不利状況で無敵の暴れを使ってくる場合があります。カウンター技の使い所にかなり近いですね。

正直他の暴れ技でも成立する使い方なので語るところは多くありませんが、ゼルダのネールやルイージのサイクロンは持続も長いので、出されるとひっかかりやすいです。

対策の基礎 暴れてくる割合を見よう


まずは基礎として、相手がどれぐらい暴れてくるかを理解しましょう。いわゆる「人読み」ですね。

相手が全く暴れ技を使ってこないのに、ひたすら暴れを警戒しても仕方ありません。

結局のところ読み合いになるので、相手が暴れ技をどれぐらい使ってくるタイプなのかは常に意識をしましょう。

対策① 確実な反撃手段を選ぶ

相手が後隙をごまかすのに使ってくることが多いのが特徴の一つでした。

例えば後隙を狩る際に、ダッシュ掴みだと20ダメージ、ダッシュ攻撃だと10ダメージを与えられるとしましょう。

もちろんダッシュ掴みで反撃をしたいところですが、ダッシュ掴みはダッシュ攻撃よりも相手に届くのに時間がかかることがほとんどです(特殊なダッシュ攻撃、ワイヤー掴みなどを持っている場合にはこの限りではありません)。

ダッシュ掴みを狙って暴れが間に合ってしまう…というのが一番避けたいケースなので、暴れが強い相手には欲張らず、簡単に反撃ができる「ダッシュ攻撃」の方を選択するというのは、対策になります。

相手が暴れるかどうかの読み合いをしなくてもよいということが大きなメリットですね。

対策② 相手の暴れを待つ

後隙を狩りにいくのではなく、暴れを読んで一度待って様子見をし、暴れの後隙を狩るというのも対策の一つです。

というのも、ゼルダのネール、ルイージのサイクロン、ガオガエンのDDラリアットあたりの技は、持続が長い代わりに後隙が大きいです。

他の行動、例えばその場回避の後隙などを狩るよりも、こういった暴れ技の後隙を狩る方が圧倒的に簡単。

なので、あえて暴れ技まで様子見して反撃を取るという考え方です。様子見の仕方としては、ガードかジャンプが一般的です。

基本的にはガードが簡単ですが、より大きなリターンが欲しい場合や、ガードが削られることを嫌う場合にはジャンプで様子見を行うのがおすすめですね。

対策③ 大きなリスクを与える

対策②と近い部分がありますが、暴れを読めた場合に、その一回で大きなリスクを与えることは非常に重要な対策です。

相手に、暴れがバレてる!狙われてる!しかも読まれたらやばい!という印象を与えることで、その後の読み合いを有利に進めることができます。

例えばスマッシュホールドであったり、ジャンプ様子見からの下り空中技始動のコンボだったり、リターンが高いもので後隙を狩れれば最高ですね。

この対策のポイントとして、何度か暴れを通してしまった場合にも有効であるという点が魅力的です。

おっ、この相手には暴れが通るぞ!と相手が感じた頃に、実は撃墜レベルのリターンを用意していましたという読みを通せると、一気に勝利に近づけます。

暴れに邪魔された分、一回でハイリターンを得て取り戻しましょう。

対策④ リーチの長いファイターを使用する

剣や飛び道具など、攻撃のリーチが長いファイターであれば、暴れに巻き込まれるリスクをかなり軽減できます。

コンボや反撃に割り込まれる可能性が減ることももちろんですが、特に崖攻め等有利状況での相手側の切り返しに巻き込まれづらい点が大きいです。

なのでもし暴れ技を特に苦手としている場合には、対策として技のリーチが長めのファイターを使用することをおすすめします。

しかし、ゼルダのネールは飛び道具は反射できるので、その一点だけ注意が必要ですね。

最後に

今回は暴れ技の対策をまとめました。

オンラインでは特に反撃しようと思ったところを巻き込まれて苦戦しているという方が多いと思います。

ぜひ、今回の記事を参考にしてください。

最後まで見てくださった皆様ありがとうございました!

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