TECHNIQUE
みなさんごきげんよう。keptです。
最近スマブラの試合に負けて悔しい思いをすることが多く、強くなるためには何をすべきかということを考えることも増えました。
ということで今回は、スマブラで強くなるためにできることを自分の中で整理してみた結果を記事にしてみようと思います。
オンライン対戦
「だれかと」(「VIPマッチ」)
手軽さ★★★
おすすめ度★☆☆
いわゆるオンラインの野良試合。
フレンドコードや部屋IDの入力をせずに対戦ができる手軽さや、世界戦闘力という指標があることによる目標設定のしやすさが魅力です。
逆に希望していないルールでの対戦や、極端にラグのある相手との対戦など、質の低い対戦を強いられることがある点は時間効率的にはマイナスです。
レーティング対戦(スマメイト)
手軽さ★★★
おすすめ度★★★
Smashlog内でも紹介したスマメイトによるレーティング対戦。
「だれかと」による野良試合に手軽さでは劣りますが、それでもtwitterアカウントさえ持っていて、ルールだけ確認すれば誰でもすぐに対戦ができます。
2本先取というルールで対戦ができて、レートを賭けていることによって最低限の緊張感もあり、大会で勝つことを意識する人にとってはとても優れた練習環境です。
また、世界戦闘力と同様、レートという指標や、ランキング機能があることで、モチベーションを高く保ってくれます。
個人的にも、前作スマブラforWiiUにてこのレーティング対戦に入り浸り実力をつけたという経緯もあり、非常におすすめです。
オンライン大会
手軽さ★★☆
おすすめ度★★★
界隈が盛り上がっていることもあり、かなり頻繁にオンラインの大会が開かれています。
なかでもスマメイト内の大会機能を使って鮫木さん(@sameki1024)が主催している「タミスマ」はかなり注目度の高い大会です。
スマメイトのレーティング対戦でも2本先取の試合はできますが、やはり負けたら終わりのトーナメント形式を経験することは重要だと思います。
さらに自分の試合が本配信の試合に選ばれることで、多くの人に見られて試合をする緊張感にも慣れることができます。
大会で一回でも勝つことができるとかなり自信に繋がると思うので、モチベーション維持のためにもオンライン大会はおすすめです。
オフライン
操作遅延によるストレスのないオフライン。まずは一人でできることから
トレーニングモード
手軽さ★★★
おすすめ度★★☆
トレーニングモードはプレイできる時間が短くても、相手がいなくても練習が可能なのでとにかく手軽です。
トレーニングモードは主に以下の目的で使います。
- コンボ練習
- コンボ開拓
- その他操作練習
- 検証
コンボを得意とするファイターを使用する場合には、極端にコンボ練習の重要性が高まります。
基礎的なコンボの練習や新しいコンボの開拓などは、まずは動かない相手に試すことができ、簡単にリセットができるトレーニングモードが適しています。
また、自分が安定して出すことのできない動きはひたすらに反復練習が必要です。初級者がつまずきがちな小ジャンプや反転などの細かい動きが安定していない場合は、トレーニングモードで反復練習あるのみです。
ただ、やはり対戦ゲームたるもの対戦している方が楽しいと感じる人がいるのも事実。
トレーニングモードばかりの練習に飽きてモチベーションが下がらないようにしましょう。
CPU戦
手軽さ★★★
おすすめ度★★☆
「CPUとの対戦は意味がありませんか?」という質問をよく受けます。ですが、意外にもCPUとの対戦は有効です。
トレーニングモードで練習したコンボの実践や、特定の攻撃技への反撃や、復帰技への復帰阻止の練習などには重宝します。
自分が使用し始めたファイターのレベル9と戦うと、意外な技の使い道などを知れることもたまにあります。
目的によって、CPUのレベルを変えて練習相手になってもらいましょう。
宅オフ・対戦会
手軽さ★☆☆
おすすめ度★★★
こちらも界隈の盛り上がりに比例して様々な場所で開催されており、非常に活発な印象です。
自分の参加したい宅オフや対戦会を探し、参加申請をして、会場に足を運ぶということで、家でできる練習に比べると手軽さには劣ります。
ですが、オフラインの大会で勝ち上がることを目指す上では必要不可欠な練習の場だと思います。
単にオフラインでの対戦ができるというだけでなく、情報交換のできるプレイヤー仲間ができることも非常に有意義です。
大会
手軽さ★☆☆
おすすめ度★★★
大会は練習の場というよりは、練習の成果を発揮する場というイメージですが、最近は平日大会が増えてきたこともあり、大型大会に向けて平日大会で調整をするというプレイヤーがほとんどになってきているように感じます。
サブキャラクターを試す場として利用するプレイヤーも少なくないです。
座学
「スマブラをプレイする」以外にもスマブラで強くなるためにできることはたくさんあります。
ここではコントローラーを握らずに積める鍛錬を座学と分類することとします。
自分の対戦動画を見る
手軽さ★★★
おすすめ度★★★
上記の記事でも紹介されているように、まずは自分の撃墜されたシーンに注目してみると反省点を見つけやすいでしょう。
自分を例にするとその他にも
- 何が理由でターン継続をされたか
- 何が理由でターン継続ができたか
- ニュートラルゲームからどんなきっかけで攻撃がヒットしているか
上記の点を最近の個人的な課題として見るようにしています。
同じファイターを使っているプレイヤーの動画を見る
手軽さ★★☆
おすすめ度★★★
ただ漠然と別プレイヤーの動画を見て、何かいい動きがあったら真似しようぐらいの気持ちで動画を見てもあまり意味がありません。
先に自分の課題を認識しておけば、その課題に対して別のプレイヤーはどう解決しているのかという見方ができて有意義です。
対策したいファイター・プレイヤーの対戦動画を見る
手軽さ★★☆
おすすめ度★★★
負け続けているファイターやプレイヤーの対策をしたり、大会で当たる相手が決まった後に試合に備えて対策をしたりする際に対戦動画を見ます。
そのファイターのダメージソースや撃墜パターンを動画や、そのプレイヤーの癖や選択肢の傾向を動画から読み取れると良いでしょう。
参考資料を見る(主に初~中級者向け)
手軽さ★★☆
おすすめ度★★★
今はこのSmashlogを始め、スマブラ上達のための情報がいたるところに公開されています。
ファイター解説や各種テクニックの解説記事や動画は初~中級者にとっては、初めて知る内容も多いかと思いますので、かなりおすすめです。
まとめ
このように対戦すること以外にもスマブラを強くなるためにできることはかなりたくさんあります。
自分は最近、プレイ時間ばかり確保して座学の時間がかなり少なかったように感じたので、意識的に座学の時間も増やしていきたいと思います。
みなさんも自分がスマブラを強くなるためには何が不足していて、何をするべきなのかということを考えましょう。
今回、できることを整理したこの記事が、それを考えるのに役立ってくれれば嬉しいです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!